青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

戻したいレンタルアウトに戻したくないレンタルイン

前節、湘南に完敗して、乗りかけた上昇気流が一旦停滞してしまい、

見たくもない現実も、目に飛び込んできます。

 

そんなサカダイの記事です。

www.soccerdigestweb.com

 

怪我人なしの状況時に、序列からはレンタルやむなしとなっても、

実は有能な選手が非常に多い、東京の哀しい現実を突いてくる記事。

 

意地悪い記事のようですが、ライターが白鳥氏であることを考えれば、

これも東京愛の裏返しと思えば、その通りと頷けます。

 

松木が抜け、安斎が年休取得となると、翼の存在は貴重ですし、

徳元が出向、岡に二足の草鞋を履かすなら、蓮川を使いたいところです。

 

でも、唯一の気持ちの落としどころは、一回り大きくなったなら、

そろそろ帰って来させる時だと思うことなわけです。

 

でも、タロウは、戻したくありません。

 

いや、確かタロウは、東京の生え抜きだったよね。

 

良い湘南と悪い東京は必然の結果に

昨日のJ1第35節の対湘南戦@鬼門ホームの味スタは、0‐2の惨敗。

民放全国放送の日に、あんなサッカーじゃ、ダメダメのダメです。

 

ダメついでに、カメラのメモリーカードにトラブルで画像ゼロ。

カメラも残す価値なしと言ってたのかもしれません。

 

ただ、東京が一方的にダメだったわけでなく、湘南が良過ぎた嫌いが、

なかったと言ったら嘘になります。

 

パスが通ったかと思えば、すぐにピタリと張り付く寄せの速さは見事。

それを上回る速さもアイデアもないので、なすすべなし。

 

今期、ベストオブ最悪の試合だったかと。

 

それにしても、湘南は、毎年オフに主力を抜かれて春から作り直して、

秋にきちんと自分たちのサッカーを作り上げて、実り秋を迎えてます。

 

これは、やはり手持ちの駒をオーガナイズして理想形を作り出す、

監督力の高さを証明している以外の何ものでもありません。

 

やはり問題の根はそこにあるのかなぁ。

 

最後まで迷い続けるシーズンには、もうケリをつけたくなってきた…

 

味スタで凱歌 眠らない街を歌いたい

さあ今日は、J1第35節の対湘南戦@鬼門ホームの味スタ。

3連勝を含む5戦負けなしの勢いで、ホームを取り戻したいだけです。

 

余談ながら、昨日のルヴァン杯は、痺れました。

勝敗以外は、願い通りのストーリーが叶えられていったドリカム新潟。

 

願いついでに、昨日最高の宝物を手にしたのは、長倉選手だと願いたい。

 

さて、湘南戦。

この時期の湘南ほどタチの悪いチームはありません。

 

ただいつものこの時期の湘南は、ボトム3に沈んでいて、

そこから死に物狂いで這い上ってこようとする鬼気迫る怖さでした。

 

今年は、残留確定ではありませんが、鹿島、緑、広島に3連勝していて、

順位も14位なので、少し満ち足りている状態のようです。

 

湘南の山口監督が、ムードは最高と言っているとの報道を目にして、

逆に当方としては、恐るに足らずと安心している次第です。

 

とはいえ、誰か一人飛び抜けておらず、全員でアタックしてくる、

狩りのうまいハイエナのような攻撃力は侮ってはいけません。

 

前半戦の湘南ホームの試合で、東京はウノゼロで勝ちましたが、

それは、守護神大志の神セーブ連発があったからです。

 

チュースポから。

www.chunichi.co.jp

 

大志の冷静なコメント。

→前回もいつも通り臨んだ結果、ああいう結果になったので

 今回も変わらず臨みたい。

 そして、前回対戦よりも良くなっているところを証明できればと思う。

 

良好な結果が出ている最近5試合で、しっかり自信を得たせいで、

前回の上を行くという宣言が頼もしい限りです。

 

大使と最終ラインが、しっかりと蓋していけば、タレント揃いの前線が、

ゴラッソショーを見せてくれるはずです。

 

そろそろ味スタで、眠らない街を歌いたいですね。

 

 

 

 

 

 

今日はルヴァン杯決勝開催

さあ今日は、ルヴァン杯決勝の名古屋対新潟@国立が行われます。

 

前は、11/3の晴れの特異日開催だったので、天気の心配不要でしたが、

今日は試合中、大雨になりそうな予報なのが残念です。

 

Jリーグ公式の煽り動画がこちら。


www.youtube.com

 

名古屋の車作って金持ちのクラブと新潟のリヤカー引いた農民クラブという、

対比構図のセンスのなさが取り沙汰されて、プチ炎上した動画です。

 

が、あくまで煽りなんで、良いじゃないですか。

百姓が一揆したら、天下人だって敵わないのですから。

 

初タイトルを待ち焦がれたクラブは、どうしても古参サポーターに、

スポットライトを当てがちなので、ケンミンショー感が出てしまいます。

 

ただ、間違いなく言えるのは、大分が初タイトルを取った前身ナビスコ杯、

あの時と同じ、新潟サポの盛り上がりは感じてます。

 

今、この瞬間にも、新潟からたくさんの柿の種軍団が国立に向かってます。

 

迎え撃つ名古屋は、1回優勝経験はあるけれど、何度でも獲りたいし、

今年でチームを離れる守護神に、はなむけのカップを捧げたいところ。

 

名古屋は、優勝したい思いで、初タイトル組に負けるわけではないし、

選手で1回、監督で2回の菓子杯優勝の大ベテラン監督が擁しています。

 

あと、選手のキャッチも面白い。

 

北欧のゴールプリンスと覚醒のエアバトラーがいる名古屋と、

キャプテンコシヒカリとゴール直送ゴラッソ農場がいる新潟。

 

やはり、この構図で見せられると、どうしたって新潟を応援したくなります。

新潟に優勝してもらって、新米安売りセールをやって欲しいものです。

 

はたして、新潟は初タイトルを獲れるのでしょうか。

 

 

エヴェルトンですよ

そろそろ、味スタデビューを観てみたい、エヴェが、いよいよ11/3の湘南戦に出られそうです。

 

チュースポから。→https://www.chunichi.co.jp/article/979887

 

やる気満々だそうです。

 

エヴェのコメント。

→流れもいいし、ホームゲームでは何とかして勝ちたいよ。

 自分の得意なフィニッシュワークを見せたいし、ゴール前でFWの近くにいて良い関係でプレイしたいね。

 

記事にもあるけど、今期味スタでは、2勝しかしていないので、スカッと勝って欲しいものです

 

それしても、チュースポは、いつから、エヴェルトンのことを、エベルトンと表記するようになったのだろう。

 

ちなみに、東京公式の選手&スタッフの写真のところは、今も、エヴェルトンと表記されています。

 

やっぱり表記は大事なので、勝手に変えてはいけません。

 

前に、ガンバが降格した時だったか、緑との対戦をHPに載せたとき、緑のクラブ名をベルディーと表記して、猛抗議をうけたことがあります。

 

あのときは、ただただ笑ったけど、マスコミは、特に人名は慎重に取り扱わないといけません。

 

過密日程是正には、代表ウィーク撤廃が一番

昨晩帰宅したら、家族がDAZNを観ていたので、

違和感とともに、あれ、J1やってんの?、となった次第です。

 

どうやら、来週水曜、マリノスにACLEの試合が入っていて、

週末の35節の前倒し消化ということでした。

 

結果は、スコアレスドローでしたが、マリノスは、

日曜日に天皇杯を戦ったばかりの中2日で、しんどそうでした。

 

これに大不満の声を上げた横浜の監督を、スポニチが取り上げています。

www.sponichi.co.jp

 

ハッチンソン監督曰く、

「この61試合が終わり、中2日での試合が15回だ。中3日の試合が30回もあった」

 

確かに、今年の日程は酷すぎますね。

 

日曜の天皇杯も、なんで、マリノス対ガンバの試合を、

ガンバが圧倒的有利になる吹スタでやらなければならなかったのでしょう?

 

神戸対京都も、なぜノエスタなのか分かりません。

 

前に12/29にやってた頃は、マリノス対ガンバならエコパで、

神戸対京都なら、長居でやってたと思われます。

 

これは、公平感の問題の方が強いかもしれませんが、

マリノスが疲弊を強いられたことには間違いありません。

 

そして何よりの問題点は、中2日が15回、中3日が30回という、

J1の歪かつ過密日程なスケジュールです。

 

これには、種々の要因が絡みますが、当方が一番問題だと思うのは、

代表ウィークに開催休止することだと思います。

 

昔は、日本のクラブから選手が多数召集されていたので、

明らかに不公平な開催となったこともありますが、今は違います。

 

ほとんどの代表選手が海外クラブ在籍者。

日本のクラブからは、1クラブ1名だけと制限すれば良いのです。

 

いわゆる代表ウィークを撤廃して、

無理のないスケジュールの開催に変更すればよいだけです。

 

日本だけ虫の良い話だと言われても

選手の健康維持のためには、絶対に必要なことだと思います。

 

少なくとも、中2日はゼロにしないと。

 

 

 

 

新潟一揆勃発?

今週末の土曜日と、だいぶ近づいてきた、ルヴァン杯決勝。

 

今年は、名古屋対新潟の対戦となります。

 

新潟がかなり盛り上がっていることを、スポニチが伝えています。

https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.sponichi.co.jp/soccer/news/2024/10/29/kiji/20241029s00002000039000c.html%3Famp%3D1%26usqp%3Dmq331AQGsAEggAID

 

JR東日本によると、11/2の上越新幹線上りは、始発から8時台まで、指定席が完売。

 

9時台もほぼ満席で、下りは午後5時台以降がほぼ埋まっているのだそうです。

 

なので、一昨日、臨時の往復を1便増発したところ、好調な売行きだそうです。

 

もちろん、バスや自家用車組もいるし、上越新幹線が一杯なら、上越妙高から北陸新幹線で上京という手もあります。

 

国立が新潟サポのアルビカラーで染められること、必至です。

 

きっとそれを見た人々は、こう思うでしょう。

 

誰だ!国立に柿の種をぶちまけた奴は!

 

柿の種に染まった国立、早く観たいですね。