青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

なでしこジャパンの活躍に思う

金メダルを取ったソフトの陰に隠れちゃったけど、なでしこジャパンは、
明らかな体格の違いを走力で跳ね返して、全く見事な戦いっぷりを観せてくれやした。

メダルは取れなくても、そのひたむきなプレイは充分世界レベルだと感じました。
素直に心から拍手させて頂きやす。

女子サッカーが世界レベルで興隆してきたのは、ここ20年内位の話だと思いやすが、
若干の遅れはあっても、日本女子サッカーも、ほぼ時を同じくして成長してきたわけでやんす。

ただ一緒の頃に始めたからって、世界レベルになれるわけじゃないのはもちろんで、
創成期の頃から、各選手が大変な思いで努力をしてきた賜物。
なので、選手達の努力へのリスペクトをないがしろにする気は毛頭ありやせん。

ただ、日本の女子サッカー界が、世界の創成期とともに歩んできたことで、
世界的にものすごくアドバンテージある位置に立っているという偉業を成した現実を考えると、
やつがれはこうに思わざるを得ないわけでやんす。

なんで、日本はアメリカの真似して、野球に飛びついたかね…

男子も、創成期からプロ野球に掛けたお金と手間隙をサムライジャパンに投入していたら、
日本人持ち前の真面目さで、体格的なハンデを吹き飛ばす技術を身に付けるための修練を積み、
世界トップレベルにいたのではないかと、つい夢想してしまうわけでやんす。

かくいうやつがれも、ガキの頃はすっかりマスコミに騙されて野球ばっか見ておりやした。
ところが今じゃ、なかなか投げねえでまた構え直すと、チンタラ3時間以上もやってるシロモンは、
ちゃんと居眠りせずに起きたまま見ていられたためしがねえでやんす。

まあ、野球はゴールデンアワーでの放映枠も縮小し、五輪からも種目として消えていくわけで、
未来への趨勢ははっきりしているところなんでやんすがね。
今や世界に向かって野球が一番だって叫んだって、耳傾ける奴なんざぁ誰もいねえんだから…

先達のミスチョイスが、つくづく残念でやんす。

それはそうと、ガミさんが温泉三昧の修行の旅に…
頑張ってこいよ~