昨晩のルヴァンカップ準々決勝の対名古屋戦@味スタは、
3-0で完勝。
無敵東京の姿が見えてきました。
昨年はタケフサの移籍でノッキングを起こしましたが、
今年も、ケント、室屋の移籍と東の負傷で再構成が強いられました。
が、ジグソーのピースが嵌るように、本来いるべきところに、
いるべき選手が戻って歯車が噛み合ってきました。
昨晩2本決めたアベノゴールの方が、
東京公式に、次のように試合後にコメントしています。
➝髙萩選手は積極的に声をかけてくれている。
自分自身もやりやすいし、プレーに関して、
困った時は髙萩選手に聞いて、アドバイスをもらっている。
髙萩選手を中心にアルトゥール シルバ選手、自分の3人で
中盤が上手く回っていると思うし、これからも3人で連携を高めて
もっと良いプレーができるようにしていきたい
昨年のディエゴだけでなく、レアンドロとアダが加わり、
アルもいぶし銀の働きをしており、昨年以上を期待してしまいます。
しかし、川向こうが相変わらずKYで強すぎるのが最大の脅威。
昨晩も、やり過ぎ感のある、6-0で神戸を下しています。
でも、神戸の監督のコメントが面白い。
➝神戸6失点大敗に監督「0-1で6度負けるより…」 - ルヴァン杯 : 日刊スポーツ
0-1で6度負けるより、0-6で1度の負けの方が良いとか。
負け惜しみが江戸っ子っぽいね。
それはそうと、次のルヴァンカップ準決勝の相手は、その川向こう。
まだ一ヶ月先なので、ケンタ監督にはじっくりとしっかりと、
攻略法を考えて頂きましょう。
2009年の決勝は、向こうがタイトルの重圧に自滅したけど、
今の川向うは、攻略法なしに勝てる相手ではありません。
絶対に獲らせない首都ナチオを磨いて臨むのか、
ノーガードの撃ち合い戦法で応酬して勝ちに行くのか。
いずれにせよ、シビレル戦いにして欲しいですね。
今から、楽しみです。