昨晩のJ1第29節の対浦和戦@埼スタは、ウノゼロ勝利。
17年ぶりの勝利に加え、浦和にシーズンダブルは嬉しい限り。
毎年新構成となるチームの宿命として、17年間という年月は、
サポ以外、全員で共感できる年月ではありませんでした。
が、ケンタ監督のコメントによると、昨年のロスタイムの悔しさは、
17年に匹敵する思いとなって、チームで共有されていたようです。
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また、この勝利を誰よりも深く噛み締めている選手は、
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2010年3月14日。
前半でいきなり2枚のカレー券で退場し、チームは敗北。
ヤンチャだった頃の若いモリゲが、代表選手になって、
今は東京の若手を束ねるDFラインの重鎮となっているとは。
この11年間の想いも、17年間に匹敵するのは間違いなく、
今、東京ファミリーは、オールで幸せです。
昨日は、前半こそ押し込まれ気味でしたが、誰も引かず、
誰も身を挺することを厭わず、戦う気持ちを見せてくれました。
誰一人欠けても勝てなかったと思います。
昨日の戦いに心から拍手を贈ります。
余談ながら、Jリーグガイドラインを無視して、拍手で留めず、
大声を出している浦和サポには、ペナルティーが必要かと。
今さらですが、浦和は呆れるくらい民度の低いエリアですね。