青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

バブルの戦士達

今夜から、ACL@ドーハ。

再開初戦に臨む東京を取り上げた日刊の記事。
https://www.nikkansports.com/m/soccer/news/202011240000029_m.html?mode=all

現地では25度だそうで、日本人にとっては、残暑の戻りという感じかと。

試合は、空調の整ったスタジアムと聞きますので、気候的には問題ないでしょう。

要は、散歩すら許されない環境になじめるかどうかですね。

記事に、チームはバブルの状態にあるという表現に違和感あり。

カタールオイルマネーで、バブル状態にあるというなら、すんなり読めます。

チームが?

調べたら、バイオセキュリティ・バブルという考え方があって、生物学的に安全な環境、「隔離エリア環境」を指して、バブルと言うそうです。

つまり、PCR検査以降、選手とコーチング&サポートスタッフは、バブルという仮想の隔離された泡のなかに入って、会場とホテルのみを移動し、バブルの外の人達と接触できないシステムです。

日本人がバブルと聞くと、すぐに、弾けてしまう儚い存在を想起してしまうので、洋式の考え方は、不思議な気がします。

向こうの人達にとっては、バブルの戦士達というイメージになるわけですね。