ここ数日でアジアでは名前の知れ渡った、中国の MFチン・ション。
東京のディエゴに大怪我させた、悪質な後部からのタックルした輩には、
さすがに、中国内部でも糾弾する声が挙がっています。
➝FC東京戦の“殺人タックル”に中国メディアやファンも非難轟々。「生涯出場停止に」【ACL】(フットボールチャンネル) - Yahoo!ニュース
もともと、ラフプレイヤーで知られ、異名が悪役とされていた輩で、
中国版ウィキペディアには、キラーキング(殺人王)が加えられました。
ただ、この時点で、輩の妻の頭の中身はやはり同レベルにあると見えて、
私が正しく導きますではなく、あれは故意ではないと反論してるようです。
➝「あれは故意ではないわ」 上海申花MF、妻が衝撃の“危険タックル”擁護発言で波紋(Football ZONE web) - Yahoo!ニュース
呆れ返るのは、あのタックルは、友人としてした行為だと言っています。
妻にも付ける薬はないし、この先、悪質ファウルが止まるはずがありません。
さらに言えば、そんな輩を刺客として出してきた、韓国の海苔頭監督の責任も、
充分に大きいと思いますが、それ糾弾されて然るべきことでしょう。
問題は、ディエゴの状態。
それについては、サカマガが伝えています。
➝【FC東京】長谷川監督が明かしたD・オリヴェイラの状態「まだ自力で歩けない」 - サッカーマガジンWEB
ケンタ監督のコメント(抜粋)
➝「まだ腫れているので、それが引いてから明日以降の検査。
希望的な観測で、骨とかに異常がない場合は、もしかしたら、
最後の最後に可能性があるとドクターの見込み。
ひどい場合には、ルヴァンカップ決勝も難しくなるが、
検査しないと、何とも言えない。」
ただ、そんな状況でも、そんな厳しい状況の中でも、
ディエゴ本人は、宿舎で努めて明るく振る舞っているそうです。
泣けてきますね。
柏の武漢ウイルス感染のとばっちりで、年明けにされたルヴァン決勝。
ホントだったら、何のトラブルもないディエゴがバリバリの先発でした。
一番感染確率の高い地域のチームが感染者を出さないで頑張っているのに、
武漢ウイルスや五輪や蹴球のせいで、割を食うのは、いつも東京です。
協会には、これを当たり前だとスルーしてほしくありません。
東京の努力に労いの言葉の一つでもかけて貰いたいですね。