青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

最後のゼロックス杯

昔、職場でよく耳にした言葉があります。

→これ、ゼロックスしといて。

 

そうです、ゼロックス=コピーだった時代があったのです。

キヤノンとリコーが勢力を伸ばしてから、死語になりました。

 

さて、FUJI XEROX SUPER CUPに名前を残してきたゼロックスも、

ついに今年が最後になりました。

 

サッカーキングから。

今年が最後の『富士ゼロックススーパー杯』に…協賛企業の社名変更に伴い大会名も変更へ | サッカーキング

 

本年4/1付で、富士フイルムビジネスイノベーション(株)へ社名変更するため、

これに伴い、同社々長が、来年から大会名称も変更することを明言しました。

ただ、どんな名称にするかは、未定だそうです。

 

で、川崎対ガンバの組合せとなった最後のゼロックス杯ですが、

開幕一週間前の昨日、最後なのに国立でなく、何故か埼玉で行われました。

 

試合は、序盤はガンバに好きにさせて様子を見た川崎が、

その後に攻勢を掛けて先制し、後は堅く守った天皇杯のトレースしただけ。

 

大変失礼ではあるけれど、ガンバの監督は能が無いなと思ったのは、

決して、当方一人だけではないと思います。

 

ホメイニ師に、ペレイラのレアに、チアゴアウベスがいるのなら、

なんで最初から3人のフォーメーションで攻勢を掛けなかったのか。

 

キャンプで連携を図る準備時間はたっぷりあったのだから、

せめて、リーグ戦でない前哨戦は、夢のある試合にすべきかと。

 

リーグ戦で負け、天皇杯で負け、また同じトレースで負けては、

わざわざ大阪から来たサポも、さぞかし残念だろうと思った次第。

 

まあ、ガンバの台所事情は分かりませんが…

 

川崎は、三笘が海外移籍で出てかない限り、鉄板ですね。