唐突で、如何せん、帳尻合わせ感は否めませんが、
浦和サポの蛮行に一応お咎めが出ました。
公式から。
昨年10/31、大分ホームのリーグ戦で、浦和サポが次の行為を行ったことで、
クラブに対して、けん責と罰金300万円が架せられる形になりました。
(1) 試合前から終了まで、全席指定にも拘らず、40人程度が、
スタジアム上段席に移動し、立ち見で応援した。
(2) 試合中、声を出したり、指笛を鳴らしたりした。
(3) 14時頃、サポーターの1人がフェンスに上った。
(4) 14時頃、サポーターの1人がスタジアムの中から、
フェンスの外に向かってペットボトルのようなものを投げた。
但し、懲罰理由には次のようにあるのが、特筆すべきところ。
→浦和サポーターのガイドライン違反は、有観客試合の開始ごろから
散見されており、浦和のホームゲームにおいて措置を講じきれなかった
ことが、本件行為につながったといえる。
昨年、コロナ禍における浦和サポーターの目に余った、
協会としては、包括的に処分を下したということにはなりました。
その程度で収められてしまうのは、大変残念ではあるけれど、
一応、クラブには、けん責と罰金300万円が架せられたので、
何もなく通り過ぎた訳ではないことには、意味があると思います。
ただ今年も、いまだ続く、コロナ禍。
これで、罰は受けたからと開き直りかねないのが、浦和サポ。
また、繰り返したら、けん責や罰金が効かないことが明白になります。
次こそは、勝点剥奪の厳罰を架すべきです。
大事なのは、サポーター同士のそんなことはやめておけという自浄作用。
民度がない輩たちに自浄作用を植え付ける方法は、勝点剥奪しかありません。
協会も、いい加減、真の鉄槌を振り下ろすべきでしょう。