一昨日、名古屋対ガンバのリーグ公式戦が、開場30分前に中止決定。
ガンバの選手およびスタッフ5人がPCR陽性と分かっての措置です。
噂では、ガンバは午前中には知っていたようなので、現地で、開門直前で知らされたサポーターは可哀想というしかありません。
まあ、これだけなら、1試合の影響で済んだかもしれませんが、再検査でさらに陽性者が選手1名の陽性が判明しました。
結果、ガンバでクラスター発生と、大阪府から正式に認定されたそうです。
クラスターとなると、Jリーグのガイドラインでは、3週間の活動停止になります。
3週間で予定されているリーグ戦は、中止になった名古屋戦の他、鹿島、大分、札幌、仙台、マリノスと、計6試合もあります。
代替日ですが、ガンバはACL日程があり、空いているところはありません。
唯一空いていると思われる五輪期間も、選手が招聘されたクラブや、五輪会場にホームが使われるクラブは、簡単には、応じられないでしょう。
最悪、開催困難となると、今年は、みなし開催で負け扱いになるルール、つまり、不戦敗になってしまいます。
さて、どうなりますか。
朝まで酒飲んで、そのまま飲酒運転で当て逃げして、しれっと練習に参加する選手がいたクラブなので、コロナ対策がきちんと取られていたかどうかは、甚だ怪しいところ。
3試合分くらいの勝ち点を剥奪されても、全く、同情する気にはなりませんけどね。