昨日のJ1第6節、対仙台戦@味スタは、2-1で堅勝。
試合ハイライトは、 DAZNで。
昨日は、久しぶりに一番慣れ親しんだゴール裏で観戦。
普通なら、雨の吹き込まない列だったのに、ザーザーのザ―。
でも、「肉山の肉弁当」のお陰で苦にならず、美味しく頂きました。
試合は、湘南戦の続きのように、東京がボールを支配する入りで、
守備に不安もない立ち上がりでした。
マリノスをクビになって、浦和もクビになっても、手癖の悪さは変わらず。
彼に誘発されたか、東京の勢いに触発されたか、仙台は5枚のイエロー。
仙台は、あれをイエローカードではなく、ゴールドカードと思ってるのかも。
そうこうしている内に、CKで、またもや先制を許してしまいました。
が、それがスイッチになっている東京は、あっという間に逆転。
田川の覚醒のゴラッソに、帆高のセンタリングにディエゴの右足一閃。
セットプレイなので仕方ない感はあるけど、攻撃が好調なうちに、
なんとか無失点の守備を取り戻したいところ。
ハーフタイムに、ドロンパが電動一輪車でもたついてるなと思ったら、
東京オーヴァル京王閣デーのパフォ―マンスの準備をしていたのでした。
どうやら、ドロンパは、ピストバイクの真似をしたかったようです。
後半も、時折激しくなる雨中の対戦。
選手のことを思えば、吹き込む雨も気になりませんが。
後半も、圧倒的に押して、何度も作る決定機でしたが、決めきれず。
もう一点取れば、楽になるのですが。
1点リードでは、守備もハラハラしてしまいます。
と思った矢先に、ゴール前の守備に、ハンドの疑惑が。
でも、VAR判定で問題なしとの判断が出て、安堵するスタジアム。
判定のため何度も同じプレイの巻き戻しを繰り替えすシーンには、
是非とも、あの音楽をBGMに流して欲しいところ。
♪ ジャンジャン、ジャジャジャジャジャン、
ジャジャジャジャジャン、ウッ、マンボー!!
それはともかく、最後まで守り切って、2-1のままフィニッシュ。
後半の堅い守りで、結果的には、引き締まった勝利となりました。
児玉が安定したナイスセービングを見せ、軸になれることを示し、
オマリも、レギュラーと遜色ない存在感を見せてくれたのが収穫。
また、本来の想定から外れてのことかもしれませんが、
逆転当たり前の勝者のメンタリティーも付いてきているようです。
そして、陣容の厚みも実感できて、これからが楽しみと思って帰宅。
が、波多野と安部がやらかしたことをニュースで知りました。
サカダイの記事から。
→緊急事態宣言中になぜ? FC東京の波多野と安部が会食で規律違反。5日間程度の謹慎処分に | サッカーダイジェストWeb
でも、問題行動時点で謹慎処分の手が打てたことは、不幸中の幸い。
クラブの自浄作用が働いていることの証とも取れます。
波多野と安部には、自分達の行動が原因でクラブ内にウイルスを持ち込み、
クラスターを発生させていたらどうなっていたか、よく考えて欲しい。
誰も、他に関係のない、全くの独りで生きている人などいないのです。
あくまで、社会の一員であることをしっかりと自覚しなければいけません。
今回、クラブに迷惑を掛けたお詫びは、プレイで返して貰いましょう。