青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

ルヴァン杯予選で仕切り直し開始

さあ今日は、ルヴァン杯予選第5節の対神戸戦@ノエスタ

突破は確定しているので、まさに楽天的な一戦。

 

開幕以来、試行策が上手くいかず頭の痛い状況ですが、

指揮官は前向きです。

 

チュースポから。

www.chunichi.co.jp

 

指揮官曰く、

「リセットせざるを得ない状況にきている。

 期待した選手が離脱し、カチッとした試合もできていない。

 また、一から構築していきたい」。

 

また、指揮官曰く、

全体ミーティングを開き、

「だんだんチームとしてのグループ戦術が薄れている。

 そういう約束事と、中盤の動き方の確認も、チーム全体でした」。

 

要するに、現布陣をリセットして、檄を飛ばしたということです。

 

基本的には、今は、敵がどうのと言える状況ではなく、

東京スタイルを再構築する必要性に迫られているわけです。

 

新外国人マシカや、イニエスタ小父さんが出てきたとしても、

そんなの関係ありません!

 

敵は、自分自身です。

 

死にもの狂いで守り、我武者羅に責めては敵陣ゴールに押し込む。

技術力の高い選手達に、足りないのはそれであることは明白です。

 

自分が必死に詰めなくても、誰かが防いでくれるだろう。

自分が撃たなくても、外国人助っ人が入れてくれるだろう。

 

クラブが消滅するかも、契約解除されたらやめるしかないかも、

というぐらいに背水の陣を敷けるかどうかですね。

 

 

正月のルヴァンカップ優勝で、自分達では意識していなくても、

無意識に天狗になっていたのではないかと自問して欲しいです。

 

新しい布陣で必死になることで、原点を思い出して欲しいですね。