青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

飛び込みW杯を見て、危ぶまれる国際大会の開催

今年のACL東地区1次リーグの開催地が決定したようです。

 

日刊から。

ACL開催地決定、G大阪と川崎の1次リーグはウズベキスタン - ACL : 日刊スポーツ

 

ガンバと川崎が、ウズベキスタンで、期間は6月25日~7月11日。

 

名古屋とプレーオフ勝ち上がりが前提のセレッソが、

タイで、6月22日~7月11日。

 

昨年のように11月までズルズルと先送りされないで、

最初から集中開催が決まった点は、メリット。

 

デメリットは、昨年のような施設や環境の整ったドバイでなく、

中央アジアと熱帯という場所の問題でしょうか。

 

というのは、日本で開催した水泳飛び込みW杯ですら、

次のような有り様を露呈しているので、心配になった次第。

 

プレジデントオンラインから。

ホテルに缶詰めで、食事はカップ麺…欧州選手団が怒った五輪前大会の低レベル 運営のやる気がまるで感じられない | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

 

国際大会で来日した選手は、ホテルに缶詰め、まあここは、

然るべき練習場が用意されれば、飲めるところでしょう。

 

でも、食事が、毎食、コンビニ弁当のような宛てがい扶持に、

ご自由にと積み上げられたカップ麺の山では、

フィジカル維持が絶対要件である、アスリートに堪りませんね。

 

でも、コロナ禍の現状下で、精一杯できることがこれだけなら、

開催の是非から考え直した方が良いね。

 

当方は、五輪は国際公約みたいな一面もあるから、

無観客でやれる競技に絞って、開催すればよいと思ってました。

 

五輪の準備状況も、飛び込みW杯と変わらないなら、

恥かく前に、ごめんなさいして中止にした方が良いかと。

 

準備状況の本当のところを知りたいですね。