さあ今日は、J1第14節の対柏戦@三協F柏のアウェイ戦です。
しばらくJリーグタイムや、エルゴラを見ていないので、
正直、柏の状況が分かりません。
順位表では、東京が勝点15で13位であるのに対して、
柏は勝点13で15位で、さらに下だったのですね。
詳細を、サッカーキングで確認。
柏は、新外国人のMFアンジェロッティとMFドッジが合流済で、
以降、コンスタントに出場し、二人はコンディション良しとのこと。
が、期待のFWペドロがルヴァン杯浦和戦で負傷して戦線離脱、
DFエメルソンも、コンディションが上がってない状況。
現在、リーグ戦2連敗中で、2試合とも前半のチャンスで決めきれず、
後半にあっさり失点するという同じパターンだそうです。
東京と似たようなもんですね。
東京も相変わらず先制されて、序盤は引っくり返せていたものが、
完全に後ろに追い込まれたままの屈辱の展開を繰り返しています。
ただ、前節鹿島戦は、鹿島が良過ぎたようにも思えますので、
今日はプレスを跳ね返して上がれるかどうかの試金石の試合かと。
その辺りを踏まえて、余計なことを言わずに表現すると、
次のスポニチのケンタ監督のコメントになるわけですね。
「開き直り」が連敗脱出の鍵。
実際、それで良いと思います。
もちろん、開き直って、明後日のことをしては駄目ですが。
「高い位置からボールを奪いにいくことも東京の良さだったが、
全体的に鳴りを潜めた。」
「相手を凌駕する圧力を取り戻せるかがポイント。」
今さら、先制点を恐れて後ろ掛かりの守りに押し込まれるより、
先制されても、それ以上に取り返しに行く攻撃が見たいですね。
今日こそ、前掛かりの速い攻めを見せてくれますように。