青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

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各紙報道によると、FIFAオフサイドルールを変更し、

来夏から導入される見通しとなったらしい。

 

フットボールゾーンの記事から。

www.football-zone.n

 

現行では、攻撃者の体の一部でもオフサイドラインを越えていれば反則、

改正後は、同ラインに体の一部が残っていれば、オンサイドとなるらしい。

 

この変更は、ベンゲル氏が、得点機会を増やすために提唱したそうです。

 

フォワードにとっては、決定機大増、狂喜乱舞の大改正になりますが、

守備陣にとっては、とんでもなく厄介な変更ということになります。

 

この変更は、プレイヤーだけでなく、審判にも驚天動地のようで、

審判のあかねちゃんも、自身のツイッターで次のようにつぶやくほど。

 

「本気(マジ)か…とてつもない変更だな。

これは審判人生で一番インパクト大きいかも。

現時点ではアジャストできるイメージが湧かない。」

 

現役審判にも、うまく適応できるか自信がないと言わせるほど、

天地がひっくり返るぐらいの変更ということです。

 

確かに、鼻の差でも出てればアウトだったものが、

踵の一部が残っていればセーフに変わるわけですから大変です。

 

その差、距離にして2mぐらいの違いが出てきますが、

VARがあるから大丈夫ということが根拠なのかもしれません。

 

でも、そうなると、来夏からしばらくは、頻繁に試合が止まり、

VARの判断を仰がねばなりませんね。

 

得点が増えるとともに、試合中のストレスも増えそうです。