青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

おいでやす?、いいえ、おこしやす京都

東京のことは棚上げして、ヒロシの広島が、やっちまいましたね。

昨日の天皇杯で、J1のクラブが、5部に相当するクラブに、 1-5で完敗しました。

それだけなら、ひっそりと敗戦して、ニュースとしては終わりなところ、運悪く、相手のチーム名が変わってるから、あちこちでネタ記事にされてます。

広島に勝ったクラブは、おこしやす京都。

丁度、ブレイク中のおいでやす小田という芸人がいることもあいまって、凄いインパクトです。

京都には、京ことばというものがあって、おいでやすとおこしやすも、その一つ。

どちらも、お店でお客様を出迎えるための言葉ですが、それを使っている京都人の思惑は全く違うから、京都は怖いのです。

おいでやす
→来た客には誰にでも掛ける言葉で、店としては全くリスペクトの念を込めていません。

おこしやす
→常連さんや予約してきた客に対する丁寧な出迎えの言葉で、店からのリスペクトの念が込められています。

ということは、広島に対して勝てそうな上客と思われたので、おこしやすと京都に言われたのかもしれません。

であれば、東京が当たる機会があった場合には、「おこしやす」でなく、「おいでやす」で十分ですからね。