昨晩のJ1第22節の対湘南戦@レモンSは、ウノゼロの堅勝。
そして、今季初めての4連勝かつ5戦無失点。
ピッチなのか天候のせいか、前半、ちょっと連携にズレがありましたが、
後半から完全に東京主導となり、後は決めるだけの展開でした。
が、終盤、ボール受け待って詰めれば、ほぼ100%奪取できていたので、
安心してみていましたが、ゴールがVARで取り消され嫌な空気に。
それでも、頼みのブラジリアン、レアが決定機でシュートを放つと
跳ね返りを見事に永井がジャンピングボレーで突き刺してくれました。
瞬間的にジャンプし、シュートポイントの高さに合わせて蹴り抜いた、
スキルの高さを証明する、とても美しいシュートでした。
今回、VARでは、ゴール取り消しの憂き目を見ましたが、
相手のファールがレッドに訂正され、VARの存在は頼もしいと再認識。
5試合連続で無失点を達成した守備陣も称えなてはいけませんね。
波多野はビッグセーブで窮地を凌ぎ、つよぽんも気合が入ってましたが、
モリゲが背中で語る守備意識が、最終ラインにバリアを作ったのかと。
堅守が整い、前線がしかり決めきる流れが、間違いなく、
上昇気流を巻き起こしているといって過言ではないでしょう。
順位は7位、勝点は34、ACL圏の勝点37に肉薄してきました。
2021年Jリーグは、まだまだこれからです。