前節、久々に達成したクリーンシート。
それに貢献したのがオマリであることは、否定する余地がありません。
サカマガのオマリの記事。
→https://soccermagazine.jp/j1/17475869
オマリによると、堅守が上手く行った要因は、「距離感」にあると言っています。
選手たちが行くにしても留まるにしても、間延びしたところが、相手にとっては、つけ入る隙になるわけです。
コンパクトな陣形が保てれば、ベクトルの切り替えも早く、攻守にスピード感が出てきます。
このスピード感がなければ、速攻は速攻たりえないのです。
それを理解している最終ラインのラインコントロールこそ、速攻の波を繰り出す鍵なのかもしれません。
やはり、建て直しは、堅守から地道に取り組むしかないのですね。