ポイチの件、何も総括せずにスルーかよと思っていましたが、昨日、田嶋会長がコメントしたようです。
スポニチから。
→https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.sponichi.co.jp/soccer/news/2021/09/08/kiji/20210908s00002014532000c.html%3Famp%3D1%26usqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D
ポイチの信頼は揺るぎないそうな。
替えることのメリデメを検討した上での判断ではなく、単なる個人的な信頼感だけで言われても困りますね。
昭和脳の老害を露呈しているだけです。
五輪スペイン戦も、W杯オマール戦も、ポイチに言われた通りに動いても最後まで得点できずに、徒労感一杯で終了のホイッスルを聞いた選手の気持ちになって考えたことがあるのでしょうか。
誰に代われば確実に勝てるのか。
そんなことを言ってるんじゃありません。
勝ち至上主義の考えでは、韓国か中国に成り下がるだけのこと。
目先の勝ち負けへの手当てではなく、国家百年の計の視点で考えなくては、何年経っても、W杯上位進出なんてできません。
誰なら、昔より飛躍的に個の能力の上がった選手達に、どうやったら得点できるかの戦術を授けられるか。
それができる監督が必要なのです。
それがポイチにできるかできないかを見極めて、できるから続投させますか、できなければ、できる人を探して据えるのが国の協会の会長の仕事です。
これからの未来に向かって、ポイチに、具体的にどのような期待値があって続投させるのかについて説明責任があるのが、会長なのではないですか。
どうやら、サッカー会長が諸悪の根源のようです。