昨晩のJ1第28節対木白戦@味スタは、ゼロウノ敗戦。
カリガツのひと言に尽きる敗戦でした。
13連勝は絵に描いた餅となってしまいました。
ルヴァン準々決勝2nd legで、4番とモリゲのコンビでも、
守備が建て直せたことに安堵していたのですが。
言いたいことの一つ目。
ボールブロックに入ったら、DFは何が何でも相手に触らせては駄目。
これは、西友の基本の基シリーズにも入っている決まり事です。
言いたいことの二つ目。
前半早々の一点ぐらい、すぐに取り返すという気持ちの攻撃が、
失点後すぐに前半のうちに、何故できなかったのか。
放って置いても、そのうちブラジリアンが取ってくれると、
依存心が蔓延していたのではありませんか。
三つ目、27番は決定機外し過ぎ、東を抜いて枠外No.1に昇格だし、
四つ目、6番は長友が入ってきただけで、ビビッてミスばかりだし。
愚痴はそれぐらいにしましょう。
ケンタ監督のコメント。
➝長友と話をして非常に熱いものを感じるし、チームに足りない熱さを
補ってくれるのではないかと思う。彼に引っ張られて、そういう選手が
1人2人と出てくればチームが変わってくる。
それはそうだし、そう期待するしかないことは、サポも分かっているので、
昨晩のようなショボい負けは、そう思って呑むしかありません。
でも、その熱さを吹き込むのは、核となる選手だけでなく、
監督の仕事でもあることを、今一度、ご自覚頂きたいところです。
あれだけ、帰ってきたぞ、帰ってきたぞとウルトラマンのように、
派手に宣伝しておいて、帰還一発目にコケては目も当てられません。
勝って、リーグ戦もルヴァン杯も、まだまだこれからとなるところ、
なんとなく終戦を思わせる秋風を感じる結果はあり得ないことです。
次こそ、これを払拭する熱い試合を見せて欲しいものです。