それにしても、今年の東京は例年に増して、選手に怪我が多く、
長期離脱者が多数、発生しています。
4月-帆高が、右膝半月板損傷で全治約6ヶ月。
6月-ウッチーが、左肩関節脱臼で全治約6ヶ月。
9月-リョーヤが、左ハムストリングス筋挫傷で全治約10週。
10月-カシフが、右膝外側半月板損傷で全治約6ヶ月。
10月-準弥が、右膝内側側副靭帯損傷で全治約6週。
10月-マコが、左足関節捻挫で全治約4~6週。
10月-つよぽんが、左足ふくらはぎの肉離れと見られ、全治不明。
結果、右SBは一人だけ残ったタクミが、ルヴァン準決勝で覚醒、
左SBは誰もいなくなり、急造のリョーマが結果を出してくれました。
(ちなみに、左SB不在は、長友が代表に召されたためです。)
今年は、正月にルヴァン決勝があったので、休暇も少なくなり、
五輪対応の過密日程もあり、フィジカルへの負担が大き過ぎました。
来年も、W杯カタール大会が11月下旬から開催されるので、
スケジュールが一ヶ月以上前倒しとなる影響が発生します。
間違いなく、来年も、選手の疲弊が積み重なると思われますので、
何か手を打たないと、チームが窮して回らなくなること確実です。
東京の来年の優先課題は、優秀なフィジカルケアラーの獲得ですね。