前節の鹿島戦、昨日、DAZNで気になるところを見返していました。
試合最終盤、鹿島の放り込んだペナルティエリアのボールに、それを先に押さえたGK児玉に対して、上田が突っ掛かっていって接触したプレイがありました。
その際、主審はとっさにPKを差していました。
選手が集まって揉めて中断している間に、VAR を確認したのか、もちろんPKにはなりませんでしたが、クローズのための言い訳のように、何故か、児玉にカレー券がだされました。
その後のプレイを、フットボールゾーンが取り上げてくれています。
→https://www.football-zone.net/archives/347502
今度は、長友が自陣のペナルティーエリアで、完全に足を掛けられているのに、主審は、スルー。
せめて、プレイを止めて、VARに確認すれば、フィールドでの画面チェックに移行していたと思われ、であれば、間違いなくPKでした。
要は、この主審は、試合の重要な局面で、選手がプレイを止めて集まってこなければ、自分のジャッジでプレイを止めて判断することができないことが大問題なのです。
この大問題の主審とは、岡部拓人です。
怪我人への配慮では定評がありますが、それは、プレイが止まっているときの人間性のことであって、プレイのオンオフという、主審にとって一番大切な試合の統括力がゼロなのです。
プレイを試合の統括という観点から、自らの判断で、試合を止める勇気のない人には、主審の適格性がありません。
観戦する試合のジャッジが、岡部拓人だといつもガッカリします。
ただ、一時期悪評の立った家本主審は、今や、ジャッジがハッキリしていて、安心して見ていられます。
岡部拓人が変わってくれれば良いのですが、駄目なら早くやめて頂きたいと願うばかりです。