青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

日本には雪が降る

昨日ですが、日刊から、ACLに関する気になるニュースが報じられました。
https://www.nikkansports.com/m/soccer/news/202112010000032_m.html?mode=all&utm_source=AMPbutton&utm_medium=referral

外国人枠は、結局、試合に出られるのは、外国籍3人、アジア枠1人のままとあるので、大きな影響はありません。

ACLの方は、ホントに秋春制になったら、一大事です。

中東や東南アジアなどの諸国は、雪が降らないので、影響は受けません。

しかしながら、日本は、言わずもがなですが、東北および北陸地方は切り捨てになります。

札幌は、ドームがあるので、なんとかなるかもしれません。

が、せっかく、地域密着の理念が浸透して、雪国にも増えてきたプロヴィンチアには、どうしようもありません。

協会主導で、雪国にドーム建設を増やせれば良いのですが、JFAが自分の所有ビルの身売りを考えているようでは、リーグ協会では全くもって無理です。

やるとしたら、雪国クラブの代替開催地を用意しなければなりません。

それを無視して始めるのなら、Jリーグでは、はなから公平性という言葉を捨てる必要があります。

それでもやるのなら、昨年の武漢ウイルス禍を逆手にとって、半年休止にして、秋からの開始で合わせなかったのは、明らかに粗忽です。

雪国にドームが行き渡るまでは、秋春制移行は無理でしょう。