2023J1第5節対名古屋戦@豊田スタジアムに遠征しましたので、
以下、旅の備忘録を記しておきます。
朝4時半に起きて、5時過ぎに車で出かけました。
早く出たので殆ど渋滞もなく、途中30分くらいの休憩を挟んで、
10時半に豊田市に到着できました。
ホテルに車を預けて、豊田市駅前で早めのランチを済ませて、
いざ、豊田スタジアムへ。
駅前から10分ほどの豊田大橋を渡ると、スタジアムに到着。
天井を大きなマストで吊った構造が、巨大な帆船のようで、
非常に美しいスタジアムでした。
ただ、残念なのは、開閉式なのに、屋根が壊れていて、
雨なのに締まらず、ゴール裏はずぶ濡れでしたね。
自分は、メインのSS席で観ましたが、20列目だとギリ屋根下で、
風でのパラつきはありましたが、濡れることはありませんでした。
サッカー専用スタジアムなので、ピッチが近くて臨場感があります。
肉眼でも、選手の顔が分かるのが良いですね。
試合は、スコアレスドローでしたが、東京が3バックのミラーで臨み、
監督同士のバチバチ感があって、面白かったです。
特に、先にユンカーを下げさせたのは、アルベルの読み勝ちでしょう。
ただ、もう少し早くから俵積田君が見たかったですね。
でも、アウェイで勝点1ゲットです。
スタジアムの屋根を支える巨大マストを下から。
迫力でしたね。
試合が終わっても、ケータリングカーは営業していて、
グランパスバーという店で、カクテルを2杯も飲んじゃいました。
ホテルに車を預けてしまっている安心感で、ゆっくり飲めます。
土曜日の酒は旨いのです。
夕闇が迫ってきたので、スタジアムに別れを告げて、ホテルへ。
豊田スタジアム、瑞穂ができる前にまた来たいですね。
豊田大橋の上はまだ渋滞中で、目立つタクシーが止まってました。
ガサスです。
スタジアムから7分くらいにある豊田プレステージホテルに宿泊。
素晴らしいおもてなし力ですね。
夕飯は、駅前のT-FACEという商業施設にある、なごやめし食堂さんへ。
矢場とんだけでなく、名古屋コーチンも、ひつまぶしも食べられます。
締めに頼んだ、カレーきしめんがまた最高。
こなやのような上品なカレーに、幅広麺がベストマッチです。
翌日は、一路、渥美半島へ。
藤村が詠んだ、遠い島から辿り着いた椰子の実を彷彿とさせる砂浜です。
本土にしては、珍しい白い砂が美しい海岸です。
海辺には、大アサリが食べられるお店が並んでいます。
焼き大あさりと大あさりフライの定食を頂きました。
蛤ほどの大きさですが、蛤より野趣溢れる味に、海を感じました。
太平洋を照らしてきた、伊良湖岬灯台。
白がまぶしいですね。
続いて、菜の花ガーデンへ。
こちらも山村暮鳥の「いちめんのなのはな」の詩が思い出される風景。
朧月夜の童謡もあるし、伊良湖は色々な詩に彩られたリゾートでした。
そして、うなぎパイファクトリーへ。
工場の建物内にある、社名の看板が掛かった売店で、買い物。
プレーン以外の変わりパイも仕込んでお土産にしました。
そのあとは、有名なハンバーグの「さわやか」さんへ。
静岡市よりのお店は近寄れないほどの待ち時間ですが、
事前に調べたら、浜松市には店舗が多いせいか、狙い目でした。
といっても予約はできず、日曜の夕方18時ちょっと前に受付して、
実際に呼び出されたのが19時20分でした。
目の前で開いて鉄板に押し当てて、ソースを掛けてから供されます。
人気の秘密は、牛肉100%でほぼステーキと変わらない食べ応えで、
レア部分も含めてしっかりと肉の味がするところなんでしょう。
オニオンソースが、牛100%にあっさり感を出しているというか、
それこそ、さわやかに食べさせてくれているているのですね。
人気なのが分かりました。また行きたいですね。
デザートも、大変美味しゅうございました。
真夜中帰着を覚悟しての初さわやかでしたが、逆に遅くなって、
20時半頃、東名に入ったら、混雑は解消していて、渋滞なしでした。
それでも帰宅時間は、午前0時頃になりましたが、楽しい旅でした。