昨日のJ1第16節の対マリノス戦@味スタは、2-3の惜敗。
先制された壁は乗り越えたものの、減員の壁で玉砕でした。
松木が退場するまでは、とても良いサッカーをしていました。
同じスコアだけど、神戸戦と違って内容には満足しています。
でも、優勝争いできるチームは、一人少なくなっても、
勝ち切るものです。
メンタル面での成熟度の低さという弱点が露呈しましたが、
それは、優勝争いをしないと克服できない課題です。
前線の仲川➝ディエゴのゴールショーは鳥肌ものでした。
リョーマは残念でしたが、次節、覆してくる期待感は十分。
後ろは残念ながら、マリノスの外人のスピードに付いて行けず。
これが今のSB、CBのフィジカルの限界なのだと思います。
でも、フィジカルスピードだけが武器ではないはず。
類まれなる経験値集団なのですから、再構築を期待します。
昨日を語ると、どうしても玖生の一発レッドは触れざるを得ず。
アルベル監督と共に、ジャッジに憤慨していましたが、
あの動画を見てレッドを出さない主審はいないでしょう。
昔在籍していた平山は背が高過ぎて、ファールの意図はなくても、
普通にジャンプした手の肘が他選手の顔の高さにいきました。
それを防ぐには、相手選手の背の高さも認識した上で、
競らねばいけないというハンデをもってプレイしていました。
玖生には、ジャッジに憤るだけでなく、相手が外人でもチビの場合は、
競った時の肘の高さに配慮が必要ということを教訓にして欲しい。
これは代表戦でもあり得ることで、東南アジア系との対戦の場合、
同様のケースが多々発生することが、容易に予想ができます。
玖生には、良い勉強としてもらって、
東京に居るうちに、大いに出世払いしてもらいましょう。
東京は、昨日の敗戦でいよいよ後がなくなってきた感じです。
ただ、昨日の前半を見れば、充分に片鱗は見えてきています。
反攻開始を期待しています。