昨日のJ1第15節の対マリノス戦@味スタは、1-1のドロー。
勝たないと上がれない試合で分けた結果は、8位に後退。
負けるよりずっとましですが、勝てる可能性のあった試合だったので、
次で巻き返しを図りたいところです。
大型ビジョンに映ったエンブレムは、背景の下地が青色の場合、
やはり白枠があった方が、断然スッキリしてかっこいいですね。
見慣れたせいか、今風のデザインとして良い感じと思っています。
スタジアムに到着したら、Jリーグと両チームのフラッグが、
バックスタンド上方のいつもの場所にありませんでした。
一週間位前に、重さが約70kgもあるフラッグを吊ったバトンが、
広島の新スタジアムで落下する事故があったと聞いていました。
きっと、クラブでは、業者による緊急点検が間に合わなくて、
吊り下げを自重する措置を取ったんだなと、ピンときました。
どこに掲示したかと探したら、アウェイ側ゴール裏の緩衝帯の座席でした。
東京のクラブは、賢明な判断をしたと思います。
一週間の仕事の疲れも、試合前のドロンパの笑顔で癒されます。
試合前半は、完全にマリノスに押し込まれる展開、自陣前の混戦で、
後ろに流れたボールをミドルで叩き込まれ、先制されてしまいました。
前半残り10分位で、敵のDF同士が衝突して頭を打ち、そのうち一人が、
脳震盪で交代するハプニングがあり、流れが変わりました。
東京が押しあがるも、得点できずにハーフタイムへ。
ハーフタイムは、恒例のブラジルデーのサンバショー。
ドロンパも、サンバのドレスに身を包み、クラブレジェンドとダンス。
ガサスのキングオブトーキョーは、サマになってましたね。
サンバで風が変わったか、後半打って変わって攻勢を強める東京。
ゴール前で玖生のキラーバスを、上がってきた長友が魂のズドン。
スタジアムのボルテージは上がり、イケイケの火が着いた、
と思ったのですが、最後が決めきれず、ドローで終了となりました。
先制されても、ひっくり返せる期待感は十分ありました。
試合としては、白熱したせめぎあいで、素直に面白かったです。
が、面白いだけじゃダメなんです。勝たないと。
このままではいつもと同じ、殻が破れないまま終わってしまいます。
チーム力は上がってきました。
もっと上にいきましょう。