さあ今夜は、ルヴァン杯1stラウンド3回戦の対鳥栖戦@駅スタ。
これに勝てば、ホーム&アウェイの決勝トーナメント進出。
まだ下位クラブも残っているのに、J1同士の組合せとなり、
よりによって、嫌な九州勢との対戦カードとなりました。
さらに、鳥栖は、今週末の次節のリーグ戦はお休みなので、
あまりターンオーバーしてこない可能性が高いです。
しかも、鳥栖が中8日で当たるリーグ戦次々節の対戦相手は東京。
東京は、今週末のリーグ戦次節はしっかり対戦があります。
日程には、こうした不公平さが潜んでいますが仕方ありません。
東京は、リーグ戦次節のガンバ戦のことは無視できないので、
鳥栖と違って、結構なターンオーバーを敷くと思われます。
そんな中でのチュースポの記事。
東京は、ルーキー岡君を使うことになるようです。
守備の建て直しが急務の中、ぜひ見てみたい戦力です。
本人コメント。
→もう爆発させたい。東京に届くぐらい叫びたい。
それぐらいたまっているものはある。
まずは無失点に抑えることをベースにしてやっていきたい。
これくらい強い思いを持った選手の活躍が楽しみです。
東京でTV観戦していても、岡君の声が聞こえるかもしれません。
岡君が良い結果を残せば、土井君とルーキーコンビを核にして、
そこにベテランが加わる良い流れができそうです。
フレッシュな戦力に期待する一方、チュースポの別記事によると、
ほぼ忘れていた10番も、出場に意欲を見せているようです。
もちろん勝って欲しいのはやまやまですが、次節のリーグ戦と、
秤にかけたら、当然ながら、リーグ戦優先で行って欲しいところ。
仮に今夜を落としたとしても、それはリーグ戦のガンバと鳥栖に、
勝つ前提での戦略的な意味での結果であってほしいと思います。
最悪なのは、無理して取りに行ったミスからの失点で劣勢になり、
さらに無理して反撃しにいって、選手が大怪我を負うことです。
ピーター監督には、それを見据えた舵取りを期待するところです。
今夜は、結果は期待せずに、采配に期待して観たいと思います。