昨日、疑問が湧いて出ると記しましたが、ちょっと気になっていたことで、思い出したことがあります。
それは、練習試合。
リーグ戦開始後は、練習試合は、公式戦翌日に組まれたことしか、記憶にありません。
公式戦翌日というのは、公式戦に出なかった、もしくは、短時間しか出場時間がなかったメンバで戦うことになります。
となると、先発レギュラー選手は入りませんから、単に、控えの選手のアピールのための場でしかありません。
もちろん、レギュラー陣の不足の怪我離脱のリスクは避けたいという側面については、異議はありません。
ただ、現在のように、誰と誰を組ませたら、化学反応が起きるかを実験する機会は、内部の紅白戦だけでは駄目なのではと思った次第。
全くやらない監督さんもいましたが、昔は、平日水曜あたりの小平で、結構、練習試合が組まれていたものです。
ディエゴ、仲川、遠藤、荒木、松木、俵積田、小柏と、アタッカー陣は目を見張るほど、充実しています。
でも、組合せによるムラがあって、やってみなければ分からない体で、公式戦に臨んでいることが多い気がします。
ちょうど、次節の鳥栖戦が終わると、代表ウィークの中断期間に入るので、練習試合という試す機会を取り入れては如何かと思います。
ただ、U23も、国際親善試合があって、タロウと玖生が召し上げられるんですよね。
この要素だけは、どうしようもなく、クラブにとって痛いだけです。
チームでの連係を高める時間に、タロウと玖生がいないのが、今ひとつ、ブレイクしきれない東京のアキレス腱かもしれませんね。