土日は東京の試合がないので、映画を観てきました。
上のロビーから見たら、階段になんか絵がある…
降りて正面から見たら、これから観る映画の宣伝でした。
TVドラマでシーズン3まで観て、市原隼人さん演じる中学教師甘利田先生に、
すっかり魅了されてしまい、3作目となる映画を観てきました。
(以下、ネタバレ)
前作まで、最後まで分かり合えない絶対的悪役の直江喜一がいたけれど、
今作の敵役の石黒 賢は、最後に甘利田先生を理解してくれるし。
また、最後に、甘利田先生の初代ライバルとなった中学生神野ゴウも、
すっかり成長した高校生役で、甘利田先生と再会を果たすし。
現在のライバル中学生粒来ケンと甘利田先生は、すっかり心の絆ができ、
ライバルではなく、友として認め合う仲に昇華できたし。
なので、観終わったあとは、とてもとても幸福感に包まれます。
脇役の小堺一機演じる校長も良い味出してる点も、
ヒロイン役を務める大原優乃のホワホワ感も、なんだか心地よい。
りんちゃんに遅れをとってたなでしこ、良い役貰えて良かったね。
エンディングのお決まりのテーマ曲に包まれて幸せなまま、
昼飲みに突入し、前夜の東京勝利の祝杯をあげられるとは。
なんて素敵な週末なんでしょう。
今日は、イカメシでも探してくるかな。