青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

札幌に勝ったことが、意地見せたことになるのかは疑問

昨晩のJ1第20節の対札幌戦@味スタは、前節に続きウノゼロ勝利。

開始時に、何故か意地見せろコールがあり、意地見せてくれました。

 

最下位チームが、意地見せろと言われるのは分かりますが、

どうしてあのコールだったのかは永遠の謎です。

 

まあ、1得点だけでなんとか勝てた現状にあることは確かですが…

 

平日開催なので、定時まで事務所で仕事していたら間に合わないので、

偶々生じた外出案件を直帰してスタジアムに到着しました。

 

東京直営店で、東京ドロンパ弁当を購入、試合前に美味しく頂きました。

なんだか、子供ランチのようで、色々入ったおかずが楽しめました。

 

試合前半は、押し込むけれど、なかなか決定機はつくれず、

決定機もフィニッシャー不在という感じで、無得点で終わりました。

 

前半終盤、良い位置でのフリーキックでしたが、天皇杯の再来ならず。

 

それにしても、札幌の16番、東京のフリーキッカーに割り入って、

GKに激しく身振りで指示してて、審判に注意されてました。

 

あんなことするチーム、今まで、見たことありません。

完全にピエロ監督の差し金ですね。

 

あんたのとこの選手達は、測量屋か!

 

何度も何度も決めきれず、残り時間少なく徒労感が募った84分、

一瞬で颯馬が飛び込んで、原川のクロスをボレーで押し込みました。

 

やはり、クリーンシートでも、引き分けと勝利では、全然違います。

ゴール裏を、一瞬で沸騰させてくれた颯馬に感謝です。

 

後半、前半と違って良くなったのは、明らかに仲川選手が入ってから。

ピッチ上の司令塔であり現場監督である仲川選手にも感謝。

 

試合後、ヒーローインタビューを受ける颯馬。

東京はこんなもんじゃないというコメントが響きました。

 

ユース上がりと大学在学中で、単純比在比較できないことは前提ですが、

同年デビューのタワラに比べて、成長速度が速いという印象を受けます。

 

もちろんタワラには焦らずに晩成してほしいと思っています。

 

試合後の挨拶で、もちろん選手たちが前面になりつつも、

監督とコーチ陣も一緒に回るのは、東京独自のことでしょうか。

 

素晴らしいと思います。

 

怪我人も、少しずつ戻ってくる中、個の戦力的には上昇中。

後半戦のキーは、個を如何にオーガナイズしていくかに尽きます。

 

当然、浮沈は、ピーター監督の手腕にかかっています。

2019年の奇跡を真横で見ていた彼を信じて託すしかありません。

 

頼むぜ、ピーター。