W杯アジア最終予選の組合せ抽選が、クアラルンプールで行われ、
次の通りグループ分けが決定したことを各紙が報じています。
A組 ※数字は、FIFAランク
イラン(20)
カタール(35)
ウズベキスタン(62)
UAE(69)
キルギス(101)
北朝鮮(110)
B組
韓国(22)
イラク(55)
ヨルダン(68)
オマーン(76)
パレスチナ(95)
クウェート(137)
C組
日本(17)
オーストラリア(23)
サウジアラビア(56)
バーレーン(81)
中国(88)
インドネシア(134)
これに対するポイチのコメントを日刊から。
死の組に入ったという、ポイチのコメント。
→予想通り厳しいグループに入ったな、という第一印象です。
なんとも教科書的な面白くもなんともないコメントですね。
第一ポットの日本、イラン、韓国の抽選前に、2番目以降は固まっており、
どのグルーブに入ることになるかと注目していた目線が前提になります。
56位のサウジが2番目グルーブに入らず、3番目グループに入ったC組が、
全体のレベルが高い死の組と見てのリアクションのようです。
でも、Bグループはアウェイは全部中東になるという嫌な要素が、
Aグループは、何より一番嫌な非常識な国、北朝鮮が入っています。
Cグルーブは、政治問題を気にしなくてよい豪州が最大ライバルで、
サウジに苦戦していては、本大会で上位進出なんざ、できやしません。
むしろ、良いグループに入れたように見えるのですがね。
それともサウジに勝てずに、グループ3位になる可能性が高いと、
心配しておられるのでしょうか。
もしそうだったら、代表監督なんかやめちまえってことです。