五輪男子サッカー予選2戦目対マリ戦は、ウノゼロ勝利で連勝。
これで3戦目を待たずして、決勝T勝ち上がりが決定。
マリは強敵でしたが、山本理が押し込み、PKを相手が外しての勝利。
パラグアイ戦のような圧勝劇とはならず、正直なところ、
これでメダル獲得に自信が持てるかというと、まだ難しいところ。
やはり、スペインに勝つ見込みが立たなくてはメダルは難しいです。
でも、予選では、ポイチの東京五輪の方が勢いを感じたのだけれど、
大岩ジャパンのいぶし銀の強さがじわっと出てきている感があります。
どちらも頑固なところは一緒ですが、何が違うかというと、
大岩ジャパンの方が、育成への執念を感じるところでしょうか。
マリ戦を見ても、先発を細谷から藤尾に変えないところは
根拠レスで、あり得ない固執っぷりですが、チーム力は上がっています。
正直、一点も取れない細谷の先発だけは理解できませんが、
それもチーム力アップに不可欠とするポリシーは、もはや信仰です。
ひとかどの宗教の教祖様であれば、もうケチはつけられません。
チーム力アップ宗教でいけるであれば、それでもかまわないので、
必ず、メダルを取って欲しいと切に願います。
頑張れ、日本サッカー。