さあ今日は、J1第29節の対広島戦@Eピース。
だけど、ホントにやるの?やれるの?
広島のゴリ押しに突き合わされて、疲弊してまで選手を行かせて、
下手をすれば、選手が負傷してさらに状況を悪化させる恐れがあります。
今朝のスポニチの記事。
東京の一番のリスクは、自身の都合で試合を放棄すると、没収試合となり、
勝点3が剥奪され、1000万円近い罰金が課されるとあります。
それもおかしいよね。
赤いところが何回も悪さしても、勝点が剥奪されたことがないのに、
天災の影響で勝点3剥奪では、神も仏もありません。
それを公平にジャッジするために、協会があり、野々さんがいるのでは。
東京は、通常より早い2日前の29日に東京駅から新幹線で出発しています。
が、静岡で運転見合わせとなり、ホテルでビバーク。
30日も新幹線の目途が立たず、バスで一旦、帰郷したそうですが、
ほとんど、身体を動かす時間はなかったそうです。
試合当日の今日も、ダイレクトには飛べず、空路で広島隣県に入り、
その後、バスで約3時間かけて広島入りする予定とあります。
良識あるサッカー関係者であれば、当該事情を知ったのであれば、
中止にしましょうと言うよね。
でも、広島のクラブは日程消化を優先し、東京の再々の要望にも、
強行開催する方針を固めているのだそうです。
Jリーグ創設期から見てきて、こんなに遅くて日本を貫く進路の台風は、
過去初めてだし、そうそう毎年ある事態ではないことは、明らかです。
天災によりコンディション不良のままで試合に臨めば、
筋肉系の肉離れなどの怪我のリスクがうんと高まります。
協会がこれを見過ごして、選手が怪我するようなことがあれば、
もうそれは業務上過失致死傷罪の構成要件に該当する案件です。
それでも、やるの?