さあ今日は、J1第31節の対浦和戦@さいスタ。
どちらもトンネル脱出して、連勝で盛り返したいもの同士の戦い。
先方は、元監督と帰国した犯罪者が復帰したところです。
犯罪と言ったのは、長く海外にいて、誰も覚えてないかもしれませんが
原口がクラブ後輩に、焼き入れの蹴りを入れて肩脱臼の傷害を負わせた事件。
同じクラブの未成年の後輩なので、本人も親もクラブにたてつく気なし。
所轄警察も、穏便に済ませたいクラブとつるんで事件化せず、送検なし。
でも、サッカー選手の故意の蹴りは、ボクサーのパンチと同じ威力なので、
傷害系の罪の構成要件に該当し、有責で、違法性阻却事由はありません。
つまり犯罪です。
嗚呼、コレモ風化サレテシマウノカ。
話はそれましたが、現時点で、赤いとこの反社会性について気になるのは、
犯罪者の復帰だけなので、東京絡みの確執は何もありません。
今年は既に国立で勝って、凌磨にはもう、ひと泡食わせてやれているし、
純粋に対戦を楽しみたかったので、犯罪者のことはもう触れません。
広島戦の最終盤から、前節の名古屋戦に掛けて、東京は変わりました。
何が変わったかと言えば、東京は、完全に仲川のチームになったのです。
東京は、松木がいたときは彼に頼りきりだったチームだったので、
彼がいなくなってから続いていたノッキングが収まったのです。
仲川先輩が引っ張るけれど、タロウとディエゴがトップ下を支えて、
安定したトップの存在が、タワラの突撃を復活させました。
こうなると嫌な相手になってきたわけですが、それだけなら、
スカウティングされて、またノッキングの恐れがあります。
そこで期待しているのが、遠藤、山下、小柏の存在。
90分間をフル活用できる選手たちも揃っています。
今は、東京から目が離せません。