青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

どの人が消えたかは決して口にしてはいけない

浦和に快勝したので、昨日は気分よく、新宿で映画を観てきました。

観たのは、この映画です。

 

先読み不能で面白いという映画評を目にして気になったのですが、

ホントに観てよかったと思える映画でした。

 

マンションから住人が消えていくミステリーですが、ホラーではなく、

映画評では、結末の好みは別れ、評者は好きではないとありました。

 

ネタバレ厳禁になるので、さわっとしか言えませんが、

今までに見たことのないエンディングで、当方にはGOODでした。

 

話としては、救いようのないバッドエンディングで終わった瞬間に、

えっ?という形で舞台を反転し、ホワホワの幸せ感で終わってくれます。

 

まるで、ドリフのコントから歌に切り替わるときの盆回りです。

ここまではっきり徹してくれると清々しささえ感じます。

 

で、映画に満足したあとのランチですが、同じ新宿で、

宮崎の冷や汁が食べられる店を見つけたので、そちらに移動。

 

今夏、台風のせいでキャンセルせざるを得なかった宮崎旅行に、

想いを馳せての来訪です。

 

訪れたのは、新宿南口のサザンテラスにある宮崎物産館。

2階の「くわんね」というお店で飲食できます。

 

冷や汁定食とくわんねハイボール(芋ベースの酎ハイ)をオーダー。

チキン南蛮と刺身がついているので、すべて揃ってるセット。

 

先ずはなにはさておき、浦和戦の快勝に乾杯。

 

みそ汁のアゴ出汁と対比されて、冷や汁の鰹ベースの出汁の旨味が、

冷えていても良く分かります。

 

最初は、そのままスプーンで掬いながら味を見つつ、

途中から、正式な食べ方だと聞く、ご飯にぶっかけて食べました。

 

これは夏にさっぱりと食べられて良いですね。

 

デザートは、下の物販のお店で買って頂きました。

 

初めて聞く、「へべす」という名前の柑橘のアイス。

じゃばらを髣髴させながら、そこまでクセのない爽やかさ。

 

調べたら、すだちのように種がなく、かぼすほどは大ぶりではなく、

大きさも味も、中間に位置する柑橘のようです。

 

この世には、まだまだ初めて知る果実があることにクリビツ。

世界は広いですね。

 

良い休日を過ごせました。