さあ今日は、J1第36節の対町田戦@俺たちの国立。
新国立になって8勝1分、東京の国立不敗神話をフォエバーにしたい。
4月の対戦はどちらに転んでもおかしくない内容だったと思いますが、
鬼門ホーム味スタの神様の気まぐれが加担した感がありました。
今日の国立の神様は、間違えることはないと信じましょう。
前回対戦時の敵将との師弟対決は、玖生がクローズアップされましたが、
東京にはもう一人いることを、チュースポが伝えています。
ソーマは、アカデミー深川出身で、青森山田高経由で早大ですから、
文武両道の黄金コースみたいな選手です。
玖生もそうでしたが、ソーマも他より一段上の強度を感じますが、
その源が黒田監督の教えにあることがコメントから窺えます。
→勝利は細部に宿る。
1メートル詰めているかどうかで、ゴールになるかならないか。
守れるかどうかに関わってくる。一瞬の隙で勝負は決まる。
隙を与えず、一発で仕留めることを教わった。
それは今も大事にしている。
黒田サッカーの強さの秘密がわかったような気がしますが、
黒田サッカーに決定的に欠けているものがあります。
それは、理屈を超えた「華」。
アマチュアと違って、プロは人気稼業でもあることも真なり。
ひと言で言えば、タロウなしには、クラブは成り立たないのです。
ソーマほどの頭を持った選手ならば、東京に来たことで、
その双方が絡み合って両輪となることを理解しているでしょう。
技と力と華。
それらを全て持ち続けることが、首都クラブには必須なのです。
国立の神様は、どちらが真の首都クラブか間違えないでしょう。
なお、今回、敢えてDAZN観戦します。
新国立でのJ1は7月に東京が、最多入場57,885人を叩き出しました。
この動員数は、東京主催の国立だからなのであって、
町田市のクラブさんには、絶対に負けるわけにはいかないのですよ。
参戦しないという戦い方もあると思っています。