【2日目:2024年11月17日(日)】
今回宿泊したのは、宮崎観光ホテルさんです。
河沿いのロケーションも良く、温泉もあり、一流レストランもあり。
シェラトンができるまでは、市民のNo.1ホテルだったのかと。

広いレストランで、ゆったりと朝食が取れました。
良いホテルだと、朝から活力が湧いてきます。

朝食後、ホテルのすぐ前を流れる大淀川という大河の河畔を散策。

とても良いホテルでしたが、唯一頂けないのが外壁が緑なこと。
冗談です。居心地の良いホテルでした。

朝イチで、昨日、繰り延べにした宮崎神宮詣りに。

日曜だったこともあり、七五三詣りの家族連れで賑わってました。

父君、鵜葺草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)と、
母君、玉依姫(たまよりひめ)とともに祀られています。

さすがに、とても立派で、格式を感じる威風堂々とした本殿でした。

お詣りを終えてから、自動車専用道に乗って、一路日向岬へ。

駐車場を出ると、うっそうとした林の中を10分弱歩きます。

ここは、柱状節理の岸壁からの日向灘の眺めが素晴らしいところです。

海から見ると岬全体が馬の背のように見えるから、馬ヶ背。
深くて高い、目も眩むような岸壁の裂け目に圧倒されます。

1日目と違って素晴らしい青空に恵まれ、南国らしい風景を堪能。

日向岬に立つ細島灯台 。

11月なのに、本当に夏のように暑くて、汗かきまくりでした。

これが岬の突端。
海に突き出した展望台からの眺望は、爽快そのものでした。

駐車した馬ヶ背茶屋で、日向夏ソフトをパクリ。
炎天下だったこともあり、とてもさっぱりしていて美味しかった。

日向岬のもう一つの観光スポット、クルスの海。

島が断裂している眺めが有名な名所です。

なんでも、海から見ると漢字の「叶」うに見えるそうな。

山を下りてきたところにある漁港ベースの「海の駅ほそしま」でランチ。
盛り付けが綺麗でないのは、海老フライとカキフライの定食を取って、
シェアしたためです。
それはともかく、どこに行っても、宮崎はタルタルが美味い。

そして、車は、再び自動車専用道に乗って、高千穂へ。
天岩戸神社の駐車場に着いたら、さっそく、
天之手力男神(あめのたぢからおのかみ)が出迎えてくれました。

天岩戸神社の御祭神は、大日霎尊(おおひるめのみこと)ですが、
これは、天照皇大神(あまてらすおおみかみ)の別称です。

御祭神は、天照皇大神なのですが、
ここのご神体は、なんと天岩戸(あまのいわと)そのものになります。

境内にあるこちらの待合所で待っていると、30分に一度、
神主さんが現れて天岩戸のご神体が見える場所まで案内してくれます。
天岩戸は、本宮裏の対面の岸壁にあるのですが、眺望できる場所は、
撮影禁止で、常時施錠されていて、神主さんと一緒でないと入れません。

天岩戸神社から15分ほど渓流沿いに歩いた場所にあるのが、
天安河原(あまのやすかわら)。

そばを流れる清流は、とても済んでいて奇麗でした。

高知で観た、仁淀ブルーを思い出した次第。

神様が集まった洞窟近くは、お詣りされた方の積み石が沢山あって、
永く信仰されてきたことが分かります。

天照皇大神が天岩戸にお隠れになったので、どうしたらよいか、
思兼神(おもいかねのかみ)と八百萬の神が集まって思案した洞窟です。

お詣りしたあとは、ホテルでチェックインしてから、ディナーへ。
ホテルの夕食は人数が限られていて、予約時点で満席でした。
なので、町の居酒屋さんに事前予約しましたが、飲食も少ないので、
予約していかないと、夕食難民になってしまうそうです。
よやくしたのは、「左馬」さん。

6人くらいは入れる広い個室を取って頂けたので、ゆったりでした。
宮崎名物の 地頭鶏の炭火焼きは、最高に美味しかったです。
なんでわざわざ焦げなんか付けるんだろうと疑問視していましたが、
焦げの苦みが良いアクセントになっていて美味しいことが分かりました。

めひかりの唐揚げも、宮崎の郷土料理で野趣が溢れてました。
その他諸々を食して腹一杯で、ご馳走様。

お店からホテルまで10分もない距離でしたが、まだ19時なのに、
メインストリートがこの暗さなので、ちょっと長く感じました。

本日の宿泊は、ソレスト高千穂ホテルさんです。

本日はまだ予定があり、ホテルに寄り、キャンプ用携帯椅子を持って、
高千穂神社へ。
高千穂神社では、毎晩、夜神楽が開催されています。
事前にWEB予約できるので、余り敷居が高くなく、観覧できます。
舞台正面に100人位座れる畳の間がありますが、和座りが苦手なので、
板の間は使用OKなので、キャンプ用椅子を持参してゆっくり観覧。
最初は、天照大神を見つけ出す、手力雄(たぢからお)の舞。

次に、天岩戸から天照皇大神を誘い出す、鈿女(うずめ)の舞。
ポロっと、はありません。

続いて、天岩戸を取って投げ飛ばす勇壮な戸取(ととり)の舞。

最後に、伊邪那岐神(いざなぎ)と伊邪那美神(いざなみ)の二神による、
国造りを表す御神体の舞。

今回、初めて御神楽というものを観ましたが、台詞なんかありませんが、
ある程度、古事記のことを知っていると、とても楽しめるものでした。
どこか愁いを含んだ、太鼓と笛の音色が耳に心地よくて、
きっとそれは、日本人の心の底に響き渡るからだと思った次第です。
日本の神話の世界に酔いしれて、ホテルに帰宿して2日目終了。
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