タロウに鹿から復帰オファーが入ってるとの噂ニュースを見て、
遅々として進まない東京の補強に苛立っています。
が、結構、核ともいえるような大きな動きが一つ出てきました。
報知から。
安間氏は、'21年に岐阜の監督で1年離れていましたが、
'15年からかなり永く東京のコーチに入っていました。
若手の指導には定評ある方ですし、積極的にここがNGとも言えず、
なかなか異動させる理由がなかった方に間違いありません。
当方も、ここが悪いという指摘するには当たらず、
小平の練習を和やかにしていたのは、この方の人徳かもしれません。
しかし、悲願リーグ優勝を掲げる戦う組織としては、
長い間、まったりとした空気で、何も変わらなかったのは事実です。
可もなく不可もなくはもちろん、幾らかのプラス効果があっても、
実績が変わらなければ、人を変えるのが組織の鉄則です。
ここにメスを入れたということは、新監督が主導する、
新しいコーチ陣の体制が纏まったからなのだと思います。
ホントは、最終節後すぐに、出てこなければいけない話です。
新監督の構想するサッカーが決まれば、タロウが残るかも含めて、
選手の動向は、とんとんと決まっていくことでしょう。
そのために必要なメスを入れるための時間だったとすれば、
遅いけれど、納得せざるを得ないのかなと思っています。
さて、リキゾー東京の選手達の顔触れはどうなるのでしょうか。