週末の多摩川クラシコで予定されているイベントを確認していたら、
公式から次のイベントが告知されていました。
東京都と包括協力関係にあるため、東京都教育庁からの依頼を受けて、
自転車ヘルメット着用促進への協力依頼を行うようです。
その案内ポスターで知ったのですが、全ての都立学校において、
自転車通学するにはヘルメット着用を必須としているようです。
確かに、常に通学時間帯で観察しているわけではないのですが、
まだまだ高校生っぽい方がみんな着用しているようには見えません。
もちろん、被害者の立場となる自転車運転手を保護するため、
ヘルメット着用推進は良いことで、そのことに水を差す気はありません。
でも一方で、同じくらい、或いはそれ以上が良いかもしれませんが、
加害者になり得る自転車運転者への安全教育もしっかりして欲しいのです。
自転車は、相手が高齢者や子供だと、簡単に殺傷できる機械に変わります。
高校生の力で疾走した自転車だと、頑強な青年・壮年層でも危険です。
衝突事故が起こったら、結果、相手や遺族が苦しむだけでなく、
加害者自身も投獄されたり、多大な賠償金を背負っていくことになります。
信号無視、一時停止無視、車道逆走、夜間の不灯火、雨天の傘さし運転、等。
これらは街なかで、まだまだ当たり前に見かける、道交法違反行為です。
道交法を遵守する安全運転教育を十分に行った上で、最後に付随して、
自分も守るためにヘルメットを被りましょうと説くのが正しい順序です。
こと、自転車の取り扱いに関しては、日本は、順序が間違っている国です。