2025年4月5日(土)~4月6日(日)、1泊2日にて、
岡山に遠征旅行してきましたので、以下備忘のため、記しておきます。
【1日目:2025年4月6日(土)】
岡山は、唯一残っていた、今までに訪れたことのない県でしたので、
ファジアーノ岡山の昇格が決まってから、行こうと決めてました。
昨年広島戦のチケット争奪戦で、初めて惨敗し悲痛を味わったので、
チケットが心配でしたが、嫁がゲットに成功してくれたのでした。
いつものごとく朝も早よから、6時24分発ののぞみで、東京駅を出発。
車窓から、素晴らしい霊峰富士のお姿を拝めることができました。

朝は、しっかり5時半開店の祭り@東京駅で、駅弁を購入。
今回は、「秋田牛 あったかい幕の内弁当すき焼き味」。
紐を引くと発熱して、本当にホカホカご飯になって美味しかったです。
この日は現地でレンタカーを借りるので、お供の横の缶はノンアルです。

岡山には、9時34分に到着。
駅前レンタカーに向かう途中で、桃太郎さんの銅像発見。
桃太郎さんはがっしりしていて立派だけど、この貧弱なお供部隊で、
よく鬼の軍団を退治できたなぁと正直思ってしまいますね。

レンタカーを借りて、10時15分頃に岡山の駅前を出発。
倉敷に着いて、駐車場に入れて、美観地区に着いたのが11時頃でした。
ネット推奨の倉敷市市営美観地区南駐車場は渋滞していたので、
Uターンして倉敷市営中央駐車場に行ったら、すぐに止められました。
美観地区の中心に入っていくと、絵に描いたような倉敷の景色。
しかも狭い地区に押し込んだのではなく、街全体のキャパも十分で、
広くてゆったりした江戸の町並みの光景は、やはり一級品ですね。

倉敷川に居着きの白鳥が2羽。
ここを気に入るとは、風流な白鳥もいたものですね。

ちょうど時期なので、定番の柳と桜の両方が楽しめました。

川沿いの外には、名前の通り、蔵が敷かれている景色がありました。

昼ちょっと前に、飛び込みで、桜草さんというお店でランチ。

桜草御膳(弐千円)を戴きましたが、バルサミコ酢の掛かった天ぷら、
お造り、茶わん蒸し、どれをとっても大変美味しゅうございました。
この店で、既に岡山の食のレベルの高さが実感できた次第です。

食後は、クラボウの跡地を利用した、アイビースクエアへ。
天井の高い工場を再利用した、なかなかシャレオツなショップです。

敷地には、桜並木があり、まさに春爛漫の景色でした。

レンガとつたの建物に囲まれた中庭も、絵になるガーデンです。

散策して足も疲れてきたところで、くらしき桃子倉敷本店さんに立ち寄り。
二階が、飲食スペースになっています。

時期的に桃はなかったので、「せとか」という柑橘のパフェを頂きました。
とっても甘いのに爽やかな果実で、とても美味しかったです。

川船流しの光景に、なんだかタイムスリップしたような気がします。

14時くらいまで倉敷歩きを楽しみ、車で、吉備津神社へお詣りに。
ここは、備中の一宮かつ三備(備前・備中・備後)一宮になります。

本殿は、唯一無二のもので、吉備津造りと名付けられた国宝です。
切妻屋根の妻(短辺)側に、途中まで寄棟屋根を架けた入母屋屋根を連結し、
その間に棟を架けた比翼入母屋造という大変珍しい建築様式です。

御祭神は、大吉備津彦命(おおきびつひこのみこと)になります。
吉備津彦命は、第十代崇神天皇の御代に、吉備の地を荒らしていた、
百済から来た「温羅(うら)」の征伐に遣わされた孝霊天皇の皇子です。
吉備津彦命が温羅を征伐した話が、誰もが知ってる有名な昔話、
桃太郎のモチーフになったと言われています。

高台の本殿から麓に向かって、ゆるい傾斜で伸びた回廊が壮観です。

吉備津神社から、車で5分ほどのとても近い場所にあるのが、

ただ、温羅を征伐し、この地を統治したから、吉備津彦命なのであって、
実は本名は、彦五十狭芹彦命(ひこいさせりひこのみこと)でおられます。

境内の石灯篭の大きさに、度肝を抜かれました。

お詣りしたあと、境内にあったケータリングのcafe 4linkさんで、
美味しいブレンドコーヒーを頂きました。

夕方になったので、岡山駅に戻ってレンタカーを返して、
17時頃、本日宿泊する三井ガーデンホテル岡山さんに、チェックイン。
ここは、15時~翌9時迄利用可の大浴場や、ロハのカフェラウンジがあり、
翌日は夕方までスーツケースを預かってくれて、満足度高かったです。

駅前街中なので、部屋の眺望はというと、窓全面にイオンが見えました。
でも、このイオン、国内最大級と聞いて、翌日寄りましたとさ。

夕飯は、岡山駅前が始発の岡山電軌東山線に乗ってみたかったので、
利用しましたが、降りたのはすぐ一つ目の駅、西川緑道公園駅です。

駅徒歩1分で、予約していた「岡山の旬と酒の店-わすけ」さんに到着。

お決まりのサラダですが、イチゴとチーズが添えられてシャレオツ。
昼の天ぷらと同じく、バルサミコ酢が掛かっていました。
お酒は、桃太郎ハイボールと、地酒の鬼の城と白菊を熱燗で頂きました。

黄ニラを酢味噌で頂きましたが、幾らでも食べられる美味な肴です。

ママカリを南蛮漬けで頂きましたが、公魚のように癖がない白身で、
小骨も気にならず頭から食べられて、とても美味しかったです。

鰆を塩たたきで頂きましたが、これは想像以上に美味しくてクリビツ。

津山発症の名物と聞く、そずり肉、もともとは、牛のあばら骨から、
今は色々な部位から、そぎ落とした肉を言うそうです。
そずり肉の煮込みを頼んだら、ほぼ鍋で出てきてクリビツ。
でもこれが、めちゃくちゃ美味しかったのです。
そずり肉は硬いと聞いてましたが、よく煮込まれているせいか、
十分に柔らかく、A5ランクの和牛のすき焼きと同じくらい美味でした。

本当は、津山ホルモンうどんなのですが、ホルモンがなくなったそうで、
そずり肉の焼うどんを頼みましたが、これまたとても美味でした。
昼の店も合わせて考えると、岡山の食のレベルの高さは、 見事です。
食後にホテルにタクシーで帰って、ラウンジでコーヒーを飲んで、
部屋に帰って、この日は終了です。

翌朝は、モーニングビュッフェで抑えようとしても、毎々この通り。
でも、岡山おでんやえびめしが食べられたので、良かったです。
ホテルに夕方までスーツケースを預かってもらい、身軽になって、
観光と観戦に出発です。

9時にホテルを出て、駅前でタクシーを拾って、10分くらいで、
後楽園に到着。

入っていきなり、食後のデザート、桃のソフトに飛びつきました。

ソフトを食べていると、向こうから、チンパンジーでもいるのかと思う、
大きな動物の声が響いてきます。
食べ終わって行ってみると、JALもとい、丹頂鶴が飼われていました。
これから諺の、鶴の一声を聞くたびに、あの声を思い出すはずです。

後楽園は、子供の頃から聞いていた日本の三大名園の一つなので、
ついに訪れることができて感激ですし、ファジアーノさんに感謝です。


お殿様目線で庭園を歩けるなんて、現代に生まれて良かったと思います。

枯芝も粋に思いますが、青芝に変わると、また映えるでしょうねぇ。

倉敷もそうですが、日本の原風景を残してきていて、素晴らしいですね。

園内の桜の下は、花見の準備で、養生シートが貼られていました。

後楽園を出て、スタジアムに向かおうとしたら、御神幸という神事が、
始まるため、道が封鎖されていて、タクシー乗場が使えなくなってました。
さあどうしたものかと見渡したら、最初はバイクかと思ったのですが、
何やら見たことない乗り物の横に運転手のお兄さんが立っていました。
話しかけたら、初乗り500円、500mごとに500円のベロタクシーで、
スタジアムだと2500円で乗せていってくれるというのでお願いしました。
まさに、渡りに船、もとい渡りに人力自転車でした。

運転手のお兄さんは島根の大学生で、現在休学して、働いているそうです。
島根の回転寿司「北海道」の話や、カンコー学生服の話で盛り上がって、
とても楽しい時間を過ごさせてもらって感謝しています。

11時頃、後楽園を出て、JFE晴れの国スタジアムには、11時半頃到着。
ベロタクシーなので、フードコートのすぐそばまで着けてくれました。

既に凄い行列で、一番近くの作州黒豚チャーハンを頂きましたが、
出店だからのいい加減さは全くなく、とても美味しかったです。

スタジアムは、バックに屋根はありませんが、メイン側は屋根があり、
躯体の立ち上がりが迫力ある立派な造りでした。

ピッチは、まさに、晴れの国スタジアムでした。

試合は残念ながら負けてしまったので、選手たちの試合後の挨拶も、
元気がありませんでしたが、次こそ、頑張ろう。

試合後、さんすてという駅ビルの角打ちに行ったら、青赤が行列していて、
近くに日本最大級のイオンがあるのを思い出して、そちらへ。

こちらのフードコートも日曜なので混んではいましたが、席を確保し、
ゆっくり、岡山のクラフトビール独歩で、ひっそり残念会。

しばらくまったりした後、ホテルにスーツケースをもらい受けに行くと、
途中、ここまで桃太郎か、というマンホールを発見しました。

駅ビルに戻り、お土産タイムをしっかり取ったので、18時を過ぎましたが、
新幹線が19時20分発なので、まだ時間に余裕がありました。
で、駅ビル1Fにあった、グランディールというブランジェリーで、
軽食を取ってゆっくり時間を過ごしました。

出発時刻が近づき、新幹線改札を通って、中の駅弁屋を覗くと、
かなりの数の弁当が売り切れになっていました。
改めて、青赤イナゴ、恐るべし。
でも、装丁が岡山らしい幕の内があったので、そちらをチョイス。

こちらにも、ままかり等が入っていて、最後まで岡山を堪能できました。

22時半頃、東京駅に到着して、タクシーに乗り、23時頃帰着しました。
岡山には、古き良き日本の景色と美味がたくさんありました。
一泊二日とは思えない、満足度の高い旅となりました。