東京が包括協定を締結している東京都の主催イベントに、ドロンパが出没するという案内が、公式リリースされました。
→11/15(土)東京都『ヒューマンライツ・フェスタ東京2025』に東京ドロンパ出没!|ニュース|FC東京オフィシャルホームページ
同通知によると、「ヒューマンライツ・フェスタ東京2025」というイベントに協力するそうです。
で、ヒューマンライツを直訳すれば、人権ですが、とんなイベントなのかとリンク先を覗いたら、次のページに遷移。
つまりは、人権問題に関する啓発を目的にしたイベントということです。
人権問題に、青赤の狸が何で関係するかはわかりませんが、そこは不問にしてしまいましょう。
その案内の中で、猿回しの村崎太郎さんのステージが目に留まりました。
人権問題と聞くと、人種絡みやLGBTの人達への差別の問題は、ピンと来ますが、同和問題がまだあることは、忘れてました。
この忘れていたというのは、もしかしたら、東京生まれの東京育ちならではのことなのかもしれません。
子供の頃から、渋谷のあたりで育った環境において、同和問題は一つも聞かずに育ちました。
東京都民は、周りで見聞きしない、同和問題に鈍感なのです、
ところが、大学で、東海寄りの近畿圏の県から来た友人から、体験談を聞いて、ぶっ飛びました。
中学時代に、被差別部落の子供がいて、常に虐められていて、ついに、一人があいつの家、とんでもなくボロいから見に行こうぜと言い出したそうです。
友人自体は、気が重かったそうですが、その彼の家のそばまで行くと、確かに、すぐに壊れそうな家だったそうです。
そのうち、一人が石投げたら壊れるかも、と言い出して、結構大きな石を屋根に向かって投げたら、本当に屋根が落ちて、壁も崩れて、崩壊してしまったそうです。
みんな知らんぷりして逃げたそうで、翌日、先生から事情を知らないかと聞かれて、みんな知らないと言ったら、しょうがないなと、それ以降、追求もされず終わったそうです
とんでもない犯罪です。
が、みんな見て見ぬふりで済まされて当然の扱いを受ける人達が、この同じ世にいるということにショックを受けました。
ある意味その話を聞かなければ、同和問題を知らないで社会に出ていたかもしれません。
そのあと、破戒や破戒裁判などの書物を読んで、知らなかった世界を知った次第です。
その意味では、東京都で、同和問題に関する啓蒙活動は、寝た子を起こすという側面もあり、結構、微妙な問題と言えるのです。
多分、百年後は、誰も知らず、誰も差別することない世界になっていると期待しますが、現代は、それまでの、まだ過度期にあると思われます。
やはり、この世には、同和問題というものがあることを正しく知って、同じ過ち、悲劇を繰り返さないことが大切です。
どうか、東京に生まれ育って知らない方は、お子さんに、正しい人権問題の一つとして、同和問題を伝えてあげてほしいと思います。
寝た子を起こすなではなく、黒歴史であっても、正しく後世に伝える活動をしている東京都の事業に賛同します。
人間には嫌な側面もありますが、それを良い反面教師にすることは必要です。