フットボールトライブから、またしてもこんな与太記事が。
フットボールトライブの記事を、与太記事と呼ぶ理由を以下に記します。
1.記者の立ち位置が野次馬
ふつうは、例えば、クラブ関係者に聞いたとか、海外の現地メディアが、
本人コメントをこう報じているとか、記者がその取材力を元にして、
記事を書くのがプロのモノ書きというものです。
プロのモノ書きなら、記事の対象選手やクラブ関係者に取材して、
直撃質問をした結果を記事にするのが、正しい筋のやり方です。
本件は、次の立場で伝えていることを、明言しています。
→本人のとあるメッセージが話題を呼んでいる。(略)
FC東京、浦和ファン・サポーター等からの興味が一定数あるようだ。
この立場を、人は野次馬と呼びます。
2.事実が不明瞭
本記事では、事実を次のように記載しています。
→FC東京のホームタウンである調布市では、街路灯フラッグが掲出。
(略)同クラブ所属選手の顔写真とメッセージ、それに
「調布市は、FC東京を応援しています」というコメントが書かれているが、
長倉は「半年間ありがとうございました!」とファン・サポーター等に
メッセージを残している。
なぜ、モトキのメッセージが、該当路フラッグに入っているのか、
知らない人が読んだら、まるで事情がよくわからないと思います。
街路灯フラッグには、一枚に、各選手の顔写真が入っていて、
全選手の旗の下部に、調布市の「「調布市は、FC東京を応援しています」
というメッセージが共通して刷り込まれているのです。
で、東京では、シーズン終了後に、選手たちそれぞれに、自筆で、
自分の街頭路フラッグにメッセージを入れさせたものを用意して、
各街頭路フラッグを、プレゼントもしくはオークションで譲るのです。
恐らく、最終節後に譲るために、最終節前にいったん外して、
選手たちに書かせた結果の画がどこかで誰かの目に触れたと思われます。
その街頭路フラッグもしくはその画像が、どのような形で露出したのか、
例えば、モトキ自身が、或いは、東京公式が当該街頭路フラッグを、
Xで流したのか、そこを報じてくれていないので、事実が確認できません。
→本人のとあるメッセージが話題を呼んでいる。
なので、話題になっているのが、一体、どの界隈なのか分かりません。
3.記者の考察が皆無あるいは脆弱
プロの記者なら、エクスキューズ付きにしても、自分なりの解釈を、
表明して記事にするものです。
→このメッセージの真意は現時点で不明だが、(略)長倉が期限付き移籍期間満了
によりFC東京を退団する可能性は排除できない。ただ一方で、当該メッセージが
今季終了後の去就に関係していないという見方も可能である
モトキが、街頭路フラッグに、「半年間ありがとうございました!」という、
メッセージを残したことは事実だと思われますが、その意味について、
当方の自分なりの考察結果は、次の通りです。
きっとクラブスタッフに、シーズン終了後に、ファンに譲るので、
自筆メッセージを入れてと頼まれたモトキが、フラッグを目の前にして、
この半年間応援してくれてありがとうございましたと、素直な謝意を込めて、
当該メッセージを書き入れたものと思われます。
確かに、シーズン終了後に、モトキの移籍が成立する可能性はありますが、
もし、現時点でそれが決まっている、もしくは話が進んでいるのであれば、
逆に、最終節前に駅前通りで露出される、街頭路フラッグにわざわざ、
トップシークレットを示唆するメッセージは書かない、としか思えません。
上述の理由から、街頭路フラッグのメッセージと、モトキ選手の去就には、
関連性がないものと判断いたします。
Q.E.D