昼の陽射しに、思わず、口ずさんでしまった歌。
♪卯の花の匂う垣根に
ほととぎす早も来鳴きて
忍び音もらす夏は来ぬ♪
「夏は来ぬ」とか、「朧月夜」とか、口ずさむと改めて思いやす。
日本語は美しいでやんすなぁ。
四季のある国で、折々の季節を肌に感じて過ごす日々。
様々に移ろう自然に対しては、畏怖も感謝もまた、様々の思いを生むものでやんす。
この国には、八百万(やおおろず)の神々がおられることは間違いありやせん。
いよいよ、Jも熱く燃ゆる夏の到来でやんす。