青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

アギーレジャパン初勝利

昨晩のジャマイカ戦は、辛うじてオウンゴールによる1-0の勝利。

試合後のTVのテロップには、日本が圧倒とありやしたが、
優勢ではありやしたが、決して圧倒はしていなかったアギーレジャパン。

それにしても、ジャマイカの選手はゴリラばりの胸板のマッチョばかりで、
体格差を跳ね除けたという点では、日本代表は頑張りやした。

ただ、消化不良は否めない内容で、まだまだこれからでやんすな。
とりあえずの初勝利だけは、お祝いしておきやしょう。

フィニッシュの精度があれでは、もっと崩さないと駄目という考えが、
ますます強まるのは分かりやすが、ホントにそれでいいのか疑問。

ゴール前で綺麗に崩そうとして、手数を掛ければ掛けるほど、
その遅れ時間が、今は敵が防ぐための用意時間に化けている感じでやんす。

どうしてもホームチームと違って、時折集められてのメンバーでは、
今の連係力で十分と割り切り、敵の想定前に撃つことが必要と思いやすね。

ベネズエラ戦での武藤君も、そこで撃つかというタイミングでゴール。

先日の仙台戦で外した後、考え過ぎに陥らなければと心配してた武藤君。
前半は探り気味ながら、後半は思い切りの良さが復活して、ひと安心。

モリゲも、味方の決定的ミスをカバーする活躍で、CBの本領発揮。
コースケも、友人小林に合わせた精度の高いさすがのセンタリングを披露。

もう一試合あるけど、怪我しないうちに帰還させて貰いたいと思いやす。

それと、後半途中、白目の過呼吸で行き絶え絶えのサポが画面に映って、
選手よりも目立っておりやしたねえ。

どうやら、全力男として有名な緑サポの方でやんした。

身体全体で今の緑の状態を表現するとは、もう見事というしかありやせん。