スポニチの記事。
「浦和スタジアムで感じる違和感 バックパスになぜ拍手」
普通、サッカーの試合では、GKへのバックパスが起こると観客は、条件反射のように、ブーイングいたしやす。
これは、バックパスをGKが手で受け取り前にフィードする行為は、サッカーを詰まらなくさせるものとして、反則扱いとなるからでやんす。
決して、賛辞を受けられる行為ではありやせん。
だが、何故か、浦和のホームでは、浦和の選手がGKにバックパスすると拍手が起こるそうでやんして、それは如何なものかという記事でやんした。
記者は、スタジアムで観戦している少年や少女が、GKへのバックパスは誉められるものだと勘違いしやしないかと心配されておられるようでやんす。
やつがれは、知りやせんでした。
やはり、他のスタジアムでは見られない独自の事象が起こるところなんでやんすな。
本件は察するに、味方のチームでバックパスがあると、相手のビジターチームのサポが間髪入れずにブーイングしてくるのが癪にさわるので、拍手で相手のブーイングをかき消しに掛かって行為なのだと思われやす。
あちらさんの民度を考えれば、全く違和感はありやせんけどね。