必要なのは親ごころ

昨日、駒沢に久保君もといＪ３長野戦を観に行ってきやした。
結果は、１－２の敗戦。

前半は余りボールが持てず守り切れずで、２点取られて終了。
長野の本気モードに跳ね返されてた感じ。

後半、久保君が投入されたら、ゴール前の展開が増えて、
好調な林君が頭でズドンと決めて１点を返し終了。

観客が7,600人、報道陣もＪ１並みのスタジアムとなったら、
長野だって、そりゃ、若造になめられたくないよね。

結果は、然るべき結果だと思いやすが、
頭から後半の東京が出せれば、もう少しやれたと思いやす。

それにしても、報道陣の数が凄すぎて、
まさに狂騒曲という言葉がピッタリの久保君フィーバー。

久保君も、段々と「らしさ」を発揮しだしたのはガサスだけど、
やはり、大人とのガチ対決でやってくには、まだもう少し。

でも、あと半年もして周りに慣れれば、十分に活躍することは、
間違いないと思わせてくれる選手でやんすな。

試合後、日刊が報じているインタビュー記事を見ると、
「今はまだ、あんまり注目してほしくない」とのコメント。
→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161105-01734183-nksports-socc

まあ、インタビューの受け答えも大人顔負けだから、
そりゃ、マスコミも放っておけないのも分かるけどね。

でも、本人の意思を尊重し、次代のエースに育って貰うため、
しばらくは静かに見守ってあげやしょう。

育てる心は、親ごころ。