青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

動いてる、動いてる

今年は動きが早くて良いですね。

 

報知の記事から。

https://hochi.news/articles/20231204-OHT1T51185.html?page=1

 

ピーター監督続投で、新潟の高選手の獲得は、東京公式で正式に発表済となっています。

 

ヤン選手、ようこそ東京へ。

 

札幌の小柏選手にも正式にオファー済だそうで、しばらく、報道から目が離せませんね。

 

ピーター監督続投と決まれば、彼の目指しているサッカーが具現化できるよう、既存の選手達を鍛えるのが常道です。

 

ですが、やはり、イメージに適った選手を連れて来ることは重要で、完成までの道のりをぐっと短くなることに間違いありません。

 

アダとペロッチの代わりになる外人助っ人が、とても気になります。

 

このオフは、フロントに本気を見せてもらいましょう。

 

そんなこんなのところに、Jリーグアウォーズで、リョーマが年間最優秀ゴール賞に選ばれました。

 

リョーマおめでとう。

 

表彰式で、「すごいゴールを取るより、たくさんゴールをとったほうがいい。来季はたくさんゴールを取りたい。泥臭く取れればいいかな」とコメント。

 

来年は、もっとたくさんのゴールが見たいので、是非ともお願いしたいところですね。

 

一泊二日の伊豆の旅2023/セーラちゃんに逢いたくて

2023.11.23、一泊二日で伊豆を旅してまいりましたので、

備忘のため、旅の模様を以下に記します。

 

首都高永福から八王子で圏央道を経由して、厚木から小田原厚木道路

小田原西から箱根新道を使って、三島スカイウォークに2.5時間で到着。

 

皆さん、この文字看板を撮るので、邪魔にならないよう手前の左側の柵前で、

写真を撮っていたら、段々と雲が晴れ、富士山が見えてきました。

 

すると、常駐の写真屋が失礼にも、どいてくれと言ってきました。

そこには、撮影禁止も、立ち入り禁止の表示も何もないところです。

 

「ここに立ってちゃ、いけないの?」と、ルールの確認をしたら、

詫びも言わずに引き下がって行ったので、ゆっくりと撮影した次第。

 

ちょっと早かったのですが、山を下りて、

10:40で予約していた三島の鰻屋さん、「桜家」さんを来訪。

 

ここは三島の三本指に入る名店ですが、電話予約できます。

 

予約システムは、10:40から店の前で名前を呼ばれ、居れば整理券が貰えます。

整理券がある人を順番に、10:43頃から店内に通してもらえます。 

 

でも鰻屋さんなので、10:43頃から食べられるのではなく、注文してから、

20分ほど待って11時ちょっと過ぎに食事が運ばれてくる流れになります。

 

車なので、ノンアルですが、つまみに鰻肝のしぐれ煮で待ちます。

 

主役の鰻重。

 

評判だけあって、他にはないフワフワ感満載の優しい美味しさでした。

また、肝吸いが過去イチで、芳醇な旨味は、もう極楽級でした。

 

丁度真昼を過ぎた頃に、車で5分の三嶋大社に到着。

祝日でしたので、七五三詣でで賑わってましたが、車は、すぐに停められました。

 

伊豆に来たら、大山祇神にご挨拶しないわけにはいきません。

大山祇神は土着っぽいけど天津神なので、菊花御紋の立派なお社です。

 

三島を出て向かうのは、伊東。

 

今回の旅の目的は、昨年の暮れだったか、NHKのドキュメンタリー番組、

「72時間」で観たセーラちゃんにどうしても会いたくて来たのでした。

 

まぼろし博覧会」の入口で出迎えてくれたセーラちゃんです。

ちなみに、出版社の社長をされている高齢の男性の方です。

 

この世には開けっ広げには見せられない秘め事があって、

人はそれを覗くとき、ドキドキ高揚して日常を忘れるのです。

 


最近、コンプライアンス至上主義が、秘め事にスポットを当てすぎて、

観るのがワクワクする闇の世界がどんどん失われています。

 


私財を投げ打ってまでして、残そうとしてくれているセーラちゃんは、

この世の真理の伝道師なのです。

 

以下、余計な説明はつけません。

 

 

 

 

 

 

 

YouTuberの中には、5分で精神崩壊などと紹介する方もいますが、

精神崩壊ではなく、精神が解放されるだけです。

 

ここに来れば、人それぞれですが、何かしら心の中に仕舞ってきた、

宝物や隠し事に出会えるはずです。

 

自分にとっては、なくなって欲しくない素晴らしい施設でした。

 

セーラちゃん、ありがとう。

 

あっという間の3時間を過ごして、今回の宿泊地、下田に到着。

泊まったのは、「石花海別邸かぎや」さんです。

 

石花海は、せのうみと読みます。

下田の中心からちょっと外れた静かな山の手にある旅館です。

 

最近、露店風呂付きの部屋が増えたせいか、大浴場が空いてて快適でした。

他は一人くらいで、自分だけになった時間もあり、贅沢な時間を楽しめました。

 

温泉からの夕食タイム。

伊勢海老の刺身のついたお造りからスタート。

 

金目のしゃぶしゃぶで、柚子ポン酢でさっぱりと。

 

陶板で鮑の踊り焼き。

柔らかな身にレモンバターで、濃厚かつ爽やかに。

 

最後のご飯に、金目の煮付けもついて、ほっこりと。

 

伊豆で食べたいと思っていたものが全て網羅されている夕食でした。

 

朝食も、ホテルのビュッフェと違い、旅館の朝食の標準という内容。

 

白魚は、煮立ったら、セルフで卵をかけ回して閉じます。

やはり海のそばの旅館は、和食が嬉しいですね。

 

朝、とても良い天気だったので、意気揚々と旅館を出て、遊覧船に乗るため、

石廊崎に行ってみると、時化で欠航になってました。

 

それならと下田の街のロープウェイに行ったら、やはり強風で運行中止。

思わず口を衝いて出る、「悲しいほどお天気 by ユーミン」なのでした。

 

なので、ペリーロードを散策することにして、気を取り直して、了仙寺へ。

日米下田条約が締結されたお寺さんです。

 

ペリーロードは、柳がなんとも艶めかしい色街の雰囲気を残す一画。

まるで、開国当時にタイムスリップしたような感覚にさせてくれます。

 

ペリーの記念碑に向かう道すがら、またなんともセピアのオーラを纏った、

床屋さんがありました。

 

青島理容所さん。

 

そこのショーウィンドウに、作家の三島由紀夫先生ゆかりの資料が、

展示されていたので、つい釣り込まれて拝見していました。

 

すると、中に居たご主人が扉を開けて、どうぞ中にと手招きしてくれました。

 

中でお話を聞いたら、三島先生が毎年避暑で下田東急ホテルに逗留される際、

贔屓にされていた行きつけの床屋さんでした。

 

なんでも、三島先生には、下田滞在中のルーティンの散歩道があるそうで、

床屋さんのそばの下田公園を海岸伝いにぐるっと周るのだそうです。

 

そんな散歩中に着想されたのか、下田を舞台にした小説が一篇だけあって、

それが、「月澹荘綺譚」という小説なのだそうです。

 

筋はネタバレになるので控えますが、秘められた過去の悪事が暴かれ、

真実が見えてくるという、まさに綺談という内容です。

 

三島先生の髪をカットした鋏と櫛が飾られており、よく見ると、

頭から3本目辺りの歯がちょっと欠け、御用済みとなったそうです。

 

また、三島先生が下田の街中で、手帳にマジックでサインを求められて、

作家はそんなものにはサインできないと断ったのを見たそうです。

 

そこで、最初に来られた年には用意が間に合わず、次の年の来訪時に、

筆と硯と墨を用意して、書して貰ったサインが壁に掲示されていました。

 

そのような貴重なお話が伺える素晴らしい時間を過ごせました。

青島理容所さん、本当にありがとうございました。

 

そのあと、ペリー艦隊来航記念碑で、ペリーのご尊顔を拝みましたとさ。

 

そのあと、白浜に向かう途中に大きな道の駅があったので、途中下車。

土産を買って出てきたら、なんとなく見覚えがあると思った看板が。

 

そこでランチすることにして、下田バーガーとアイスコーヒーをオーダー。

するとカウンターの右隅に、切り取った漫画の1ページが貼られてました。

 

それを見て、あっ、と思い出しました。

そうです、ゆるキャン△2ndの伊豆キャンで、なでしこ達が来たとこでした。

 

奇しくも聖地巡礼となったわけですが、この下田バーガー、ホントに美味い。

 

金目のフライですから、いわば、高級魚の白身フライなわけです。

しかも、カマンベールチーズがメチャクチャ合ってて、良い味出してます。

 

おなかを満たして、白浜海岸へ。

目的は、伊古奈比咩命神社、通称、白濱神社のご参拝です。

 

伊古奈比咩命は、三嶋大社大山祇神の奥様なので、同大社をお詣りしたら、

こちらをお詣りしなかったら片詣りになると、は言われてません。

チャンチャン。

 

神社の右手から裏に抜けると、海の入り口の岩礁の上に鳥居が立っています。

山と海を夫婦の神様で護っておられるわけですね。

 

その後、河津ループ橋を通って伊豆半島を縦断し、修善寺へ。

目的は、修善寺虹の郷。

 

ここでは、晩秋になると、夕方から紅葉がライトアップされるのです。

今年の紅葉狩りは、こちらにしようとなったのでした。

 

こちらの施設はかなり広いのですが、匠の村というエリアに、日本庭園があり、

そこで、落ち着いた和テイストの景色のなか、紅葉が鑑賞できます。

 

訪問した11月下旬は、紅葉が見頃で素晴らしかったです。

 

そうした和テイストの風景から、ガラッと変わって、洋風の景色に。

同じ施設のイギリス村とカナダ村を結ぶ1km弱のエリアのイルミネーション。

 

正確には、「修善寺虹の郷サンクスイルミ2023 虹の咲く庭」だそうです。

 

写真では分かりにくいですが、先にある観覧車のような部分は、

木に映したプロジェクションマッピングになっていて、結構、凝っています。

 

このような光景を観てると、もうすぐクリスマスだなと思ってしまいます。

 

約1kmの行程の帰りは、列車で入口に戻れます。助かったぁ。

 

列車も、しっかりイルミネートされてました。

 

で、そのあと帰途に着くものですが、我々は、浄蓮の滝方面に逆戻りして、

浄蓮の滝の前にお店のある「伊豆の佐太郎」さんへ。

 

予約していたのは、猪鍋です。

 

柔らかくて旨味の深いお肉は、脂身部分に、ちょっとだけクセを感じましたが、

臭みとかいうようなものでなく、大変美味しく猪肉を頂くことができました。

 

締めにうどんがついていましたが、やはり、天城に来たとあれば、

取らざるを得ない逸品と言えば、(ミニ)わさび丼。

 

これで、伊豆を食べ切った感じがしましたね。

 

お店のご主人が気さくで世話好きで、接客も最高で大満足のお店でした。

 

鍋の味付けをされているお母様がヘルニアで入院予定と伺いましたが、

早くお元気になられて、退院されますように。

 

そして、20時前に浄蓮寺を出て、伊豆縦貫道、第二東名、東名から、

海老名JCT圏央道に抜け、中央高速に入って永福に戻ってきたのでした。

 

その間、ほぼ渋滞なく順調でしたので、帰宅したのは22時半頃でした。

 

以上、一泊二日の伊豆の旅2023でした。

来期の足掛かりが垣間見えた勝利

昨日のJ1第34節は最終節の対湘南戦は、ウノゼロの辛勝。

何も掛かってない薄い勝利でも、勝てばやはり嬉しいものです。

 

チュースポから。

www.chunichi.co.jp

 

決めたのは、小泉選手。

なのですが、移籍後初ゴールだと知ってクリビツした次第。

 

急遽、右SBに入ってくれたプレイなどインパクトあって、

存在感があり、初ゴールがまだとは思ってませんでした。

 

初ゴールおめでとうございます。

殆ど角度がないところから決めきった見事なゴールでした。

 

そして、ピーター監督が前と後ろを繋ぐキーマンに選んだのは、

ルーキーの寺山君でした。

 

あべしゅうがいなくなって分断されていた前後が繋がり、

一体感のある攻撃が戻ってきたように思います。

 

最後に、監督と選手が一つのベクトルになった戦いを見せてくれて、

救われた最終節となりました。

 

で、来期ですが、日刊にそれに触れた記事が。

www.nikkansports.com

 

ピーター監督、続投のようです。

 

現段階では手放しで喜ぶわけにはいきませんが、

これで、オフの補強の方向性が定まってくれたことに一安心。

 

アダ、クヴァ、ぺロッチが、早々に退団の発表がありましたので、

明後日の補強にならないか、密かに心配していました。

 

アダ、クヴァ、ぺロッチには、感謝です。

特にアダは、俺たちの国立で躍動してくれた勇姿を忘れません。

 

補強に関しては、もう動きが出てきています。報知から。

hochi.news

 

札幌の小柏選手に正式オファーとのこと。

 

福岡に行った紺ちゃんに見せつけられた一年だったので、

合意できれば、良い補強になると思います。

 

ただ、一番の肝は、アダとぺロッチの替わりになる外人助っ人。

良いニュースが入ってくることを祈っています。

 

来年は、本来の東京スタイルのサッカーで楽しみたいですね。

緑の一日でも早い降格を祈ろう

不幸にも緑の昇格が決まってしまいました。

 

スポニチの記事から。

www.sponichi.co.jp

 

強化部長が言っちゃってますね。

→現場とクラブは両輪だが、現場が先に行ってしまっている。

 

チャンチャン。

 

どうせJ1に見合った試合運営能力も、補強能力もないのだから、

来年一日でも早く降格が決まることを心より祈ります。

 

自分は花火や看板汚損など愚かな行為は一切する気はありませんが、

ライバルでもないところとのダービーで盛り上がる気も一切ありません。

 

2008.4.12、味スタの巨大スクリーンで次のコメントを観た時、

こんなクラブの存在を認める気は、全く失せました。

 

「FC東京さんには悪いですが、今日はうちらが勝ちます。」

 

それで負けてるんですから、世話いりませんが。

 

緑主催の試合前の出来事。

 

スタジアム前の歩道橋の手前、住宅地のすぐそばで、緑の輩が数人、

禁止されているチアホーンを吹きながら、歩いていました。

 

すると、緑のスタッフが静かにしろと止めるかと思いきや、笑顔で、

もっとやれと手を下から何度も振り上げ煽っているのを目の前で見ました。

 

当方が、この住宅地の横で煽るのはおかしいだろと注意したら、

その緑のスタッフが言った言葉が、いまだに耳から離れません。

 

「え?煽ってなんかいませんよ。」

 

そのあと、入場待機列を捌くのに1.5時間も掛かって、

アウェイ側に入場できたのが、試合開始30分前になりました。

 

その日、緑にはJ1の主催能力がないことを知りました。

 

一日でも早く緑の降格が決まりますように。

 

緑には、そこらへんの芝の切れっ端でも喰わせとけ

さあ今日は、重大な決戦の日です。

今日だけは、清水サポになって心の底から清水を応援します。

 

報知の記事から。

hochi.news

 

正直なところ、元気玉が何なのかは分かりませんでした。

出自がドラゴンボールだっけと、うっすらとは分かる程度。

 

で、ネットで調べたら、ウィキペディアの説明は次の通り。

→人間、動物、草、木など周囲のあらゆる生物からの

 元気と呼ばれる微量なエネルギーだけでなく、

 太陽、大気、物のエネルギーにいたるまで、

 あらゆるエネルギーを集め攻撃エネルギーに変えて放つエネルギー弾。

 

喜んで、秋葉監督に自分の元気を捧げましょうぞ。

 

今日を表す記事の言葉が秀逸です。

「極限の舞台」

 

まさに、天国と地獄が待っている究極の舞台です。

 

現在存続していることすら赦されない、邪なクラブが、

J1の檜舞台に上がることは、絶対に許されないのです。

 

Jリーグの理念に賛同せずに、造反し続けた邪悪なクラブ、

それが緑の歴史なのです。

 

緑には、そこらへんの芝の切れっ端でも喰わせとけば良いのです。

翔んで川崎もとい、翔んで稲城なのです。

 

神様どうか今日は、ヒロシの目を節穴にして、運気ダダ下がりで、

やることなすこと裏目に出るようにしてください。

 

清水は、死に物狂いで頑張れ。

 

 

 

 

 

 

 

Jリーグの潮目となる神戸の初優勝

神戸の初優勝が決まりました。

 

これを、川崎or マリノスの時代に終止符を打ったとして、時代の変わり目の象徴と見る向きがあるようです。

 

フットボールゾーンの記事から。

https://www.football-zone.net/archives/491645

 

東京は昨年から、アルベル監督のもと、ビルドアップを重んじるサッカーに転向しようとしていました。

 

が、神戸は、全く逆ベクトルのアプローチ、ハイプレスでハイプレスを回避することで成功したと説きます。

 

そして、Jリーグは、新しいハイブレス優勢時代に突入したというのです。

 

神戸の成功は、もちろん、半端ない方やヨッチなどの欧州経験者の存在が多くいて、ベースの底上げがあったことも要因の一つ。

 

また、もともとイニエスタとともに、バルサ流のビルドアップに専心してたことも、ベースにありました。

 

そうした素地の上に、ガンガン、ハイプレスでいく神戸スタイルが花を咲かしたということになります。

 

改めて、東京に振り返ると、ビルドアップでいくには、まだ数年の我慢が必要であることが分かりました。

 

東京の本来のイケイケスタイルを突き詰めれば、それでも神戸のようにタイトルが穫れることが分かった今、迷う必要はありません。

 

今一度、2019年の一つ先を目指して、その延長上のサッカースタイル目指すべきではないかと思う次第です。

 

フロントには、もう迷っている時間も、模索する別の道もありません。

 

本気でリーグタイトルを狙おうよ。

 

 

 

 

 

 

ジャパン・シックスシート・アワード/東京の協賛企業賞に違和感

東京公式から、さらっとリリースされています。

www.fctokyo.co.jp

 

簡単に言うと、東京が、縦175cm×横118.5cmの特大ポスターに描く、

広告宣伝のコンテストの協賛企業になっているのだそうです。

 

課題は8社の協賛企業から出され、審査により金、銀、銅が決定。

以外に、協賛企業が、独自に協賛企業賞を決定しているようです。

 

東京の課題はシンプルに、「FC東京」で、見事に受賞されたのが、

ディップ株式会社の馬場 翔大氏と安藤 由規氏の次の作品になります。

(ディブ㈱さんは、バイトルを展開する会社さんです。)


でも、ちょっと違和感があるんです。

それは、エンブレムの取ってつけた感が、ありありなところ。

 

賞のジャパン・シックスシート・アワードのHPを読んだら、

応募締め切りは、今年の7/31になっていました。

 

かつ、協賛企業からは課題作品作成に必要となる、

企業のロゴやマーク等が、デジタルデータで提供されています。

 

東京からは、ドロンパの画像や、クラブ名のロゴに加えて、

エンブレムが提供されています。

 

が、当然ながら、締め切り前の提供ですから、旧エンブレムです。

ところが、受賞作品は、10/28発表の新エンブレムになっています。

 

応募作にある右下のエンブレムは、旧デザインだったはずです。

 

恐らく、Tの白枠がはっきりしていた旧エンブレムだからこそ、

白が映えることを狙って、背景色をチョイスしたものと思われます。

 

実際に宣伝商材として、広告に使う場合には、企業としては、

新エンブレムに差し替えることは致し方ないことだと思います。

 

ですが、受賞作品の発表段階では、わざわざ新エンブレムに、

差し替える必要はなかったのではないかと思ってしまいました。

 

同賞のHPには、著作権の説明に伴い、次のように書かれています。

→受賞作品を変形して広告その他に使用する場合には

 受賞者(制作者)の事前の承諾を得るものとします。

 

なので、当然ながら、受賞者の承諾は得ているはずですので、

決して問題行為ではないと思いますが、ちょっと気になった次第。

 

ただ、改めて発表された受賞作を見ると、エンブレムが浮いてますね。