人生も仕事も、先輩の背中に教わることは多いもんでやんす。
どんなに理不尽に思えても、下げる頭を背中越しに見ることもあれば、絶対に譲れないことに、前に、にじり寄る背中を見ることもありやす。
どんなに不合理だと思っても、それを飲み込んで黙々と走る背中に、依りどころを見つけることもありやす。
それは、企業だろうと、スポーツのチームだろうと、組織には必ず背中で語れる先輩がいなくてはなりやせん。
今オフ、東京の背中で語れる男が、新天地甲府に旅立ちやした。
来季、東京でその役を担わすには、ナオも徳も、まだちょっと、若いような気がいたしやす。
そんなことを思ってたら、トーチューに嬉しいニュースが。
なんと、信さんがトップチームのコーチに昇格するそうでやんす。
ハニピーがいなくなることで危惧される部分に、しっかりと良い補強が入りやした。
ツギハギの戦力補強だけでなく、組織にとって本質的に大切なモノを見据えていないと、このタイムリーな異動はありやせん。
心から賛同できる良い補強だと思いやす。
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