青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

味スタの酒が旨すぎ

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我が家のように落ち着く場所として出迎えてくれた味スタで飲んだ酒は、
逆端勝ちという結果も相まって、旨かったでやんすよお。

久々の味スタは、再入場可のフードコートに、新しい売店に、
ゴル裏のビジョンも真新しくなって、かなりパワーアップしておりやした。

特に、タンク背負った生ビールが加わるは、ホットワインが甘美味しいは、
樽ホッピーが後口スッキリ美味しいは、で最高。

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試合前のセレモニー、
結局のとこ、テリー伊藤さんはシャーがやりたかったんでやんすねえ。

それと、やっぱ、VOJAさんのプロのユルネバが良かったねえ。
聞いてて、J1に戻れたという想いがこみ上げてきやした。

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試合は、前半、絶望的な名古屋の守りの堅さに手も足も出ず、
一瞬のスルーで玉田に決められ、J1トップレベルの力を見せつけられやした。

以前の東京だと、先制されるとどうしようもない閉塞感が漂うところ、
ポポ東京は、ハーフタイムの檄がきちんと後半に具現化されるから凄い。

なんとか引き分けにでも持ち込みたいと思ってた後半前には、
まさか、逆転で3-2で勝つ結果なんて想像できやせんでした。

バイタルエリアで仕掛けた太田が相手を引きつけ、中に通したボールが、
ちょっと引いて完全フリーになったナオの足元に跳ね返り、左足一閃。

これで同点となるや、一気に味スタ劇場の開幕。

ボランチで消えてたアーリアが忍者のように現れてヘッドで決めるは、
玉田のお返しとばかり、梶山の絶妙スルーに合わせたナオの股抜きゴール。

J1上位相手に対等以上に渡り合って勝ちきった、
2008年ホームの鹿島戦を想い出すような試合展開に、大満足。

城福東京時代のワクワク感にプラスして、
強者のメンタルも掴み取りつつあるポポ東京に、惜しみない拍手を贈りやす。

ただひとつ、酷かったのはジャッジ。

先節の柏戦でもコントロールできていなかったが、村上さんは、
ハードコンタクトは流す新基準に迷いがあるのか、審判の威厳を失っている感が。

最後も、ボールでなく完全に相手に当たりにいっといて無理に引き起こしてた時点で、
笛で止めてイエローを提示してれば、事態収拾の一発レッドを出さなくても済んだはず。

それに権田のイエローも、交代に気付かない注意力不足の自分の誤りなんだから、
すぐに撤回すれば、選手たちからの信頼感も得られるってもんでしょ。

まあしかし、審判を理由にしたって負けが勝ちに変わるわけじゃなし、
東京の選手達は、うまく呑んで、自分たちのサッカーに徹してたと思いやす。

何してもこれで東京は、リーグ序盤戦で、最高のスタートを切りやした。

米本と平山も復帰し、選手層の厚さは半端じゃありやせん。
柏に続いての快挙も、まるっきりの夢ではないかもしれやせん。

ホント、楽しみになってきやしたねえ。

それにしても、アーリアジャスールのチャントが、頭の中で渦巻きやすなあ。