青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

多摩川を挟んだアツい闘い

Jリーグ第20節、川崎戦@等々力は、
多摩川クラシコの看板通り、文字通り、とてもアツい試合になりやした。

前半、大久保に先制され得点王に一瞬並ばれるも、すぐに取り返したカズマ。

甲府戦の入りを思い出させる、後半開始早々の折り返しからの失点。
昨年のモリゲの一撃を思い出される、コースケの一撃FKの得点。

全てのシーンのコントラストが鮮明過ぎて、脳裏に焼き付く映像の多かった試合。
勝つか負けるかの緊張感が最後まで張り詰めた大変なゲームでやんしたねえ。

それにしても、口を開けばアツいとしか出てこない、あの厳しい猛暑の中で、
選手達はホントよく頑張ったもんでやんす、お疲れさまでやんした。

リーグ前半は、2-2から勝ち越される苦しい試合が多かったところ、
意地でも負けない強い気持ちで勝ち取った、非常に意味のある勝点1でやんした。

勝点だけでなく、今日のカズマの1点は、得点王獲得宣言のようにも映り、
リーグ戦順位とともに、得点王争いもますます楽しみになってまいりやしたねえ。

あと、外人審判が、開始後すぐ、何でもかんでもすぐに転げまわるレナトに、
毅然とシミュレーションのイエローを提示してくれたのは、胸のすく思いでやんした。

川崎の選手連中は、ジャッジに文句ばっかり言ってる感がありやしたが、
東京は、もとから国際水準に合ってて、全く違和感ない感じで頼もしかったでやんす。