青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

多摩川暮らし考

もう22回目とか。月日の経つものはホント早いものでやんす。

そもそもは、あちらさんが優勝を狙おうかという最盛期におった頃、
自分達の強さを自慢したいがために、押し付けられた感のある企画でやんす。

皮肉なもので、タイトルが一つもなく、是が非でも優勝したかった菓子杯決勝で、
こともあろうに自分達で宿敵と煽った我々東京に屈して、いまだタイトルなし。

東京がよもやのJ2の一年を過ごし、上がってみれば、何を血迷ったのか、
風魔一族に蹂躙されていて、シルバー常態の頃の勢いは無くなっておりやした。

考えると、過去の確執も色々と思いだしやす。

4-1から5-4とした伝説の大逆転劇も、自分達が散々悪質な遅延行為をしておきながら、
眼鏡の監督と代表ボラが口を揃えて、東京は卑怯だと言ったことは絶対に忘れまじ。

ドーハの悲劇だけでも忘れ難いのに、やつがれの誕生日である10.28に、
トラウマとなる0-7の大虐殺の日とされたことも、また忘れまじ。

10.28は、日本に初めてパンダが来た神聖な日だったのに…

現在のポポ東京になってからは、そうした過去の確執もアクも抜けて、
やっと普通に対等に戦える、川向うの良きライバルチームになった感がありやす。

今晩のJ1第20節は、22回目の川崎戦@等々力は、どうなりやすか。

あっ、すいやせん、タイトルは「多摩川クラシコ考」の誤りでやんした。